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シングルス・バーって何?
数年前から耳にする機会が多くなった「婚活バー」。合コンやお見合いパーティーなら知っているけど「婚活バーって何?」、そう思われる方も多いのではないでしょうか。婚活バーと呼ぶこともあれば、店によっては「シングルス・バー」と呼ぶこともあるらしく、男女の出会いをテーマにした会員制バー(BAR)とのこと。
あれこれ説明しても退屈なので、今回は東京六本木の『Singles Bar GREEN』を参考にしながら、「婚活バー」「シングルス・バー」についてマンガで確認していきたいと思います。
<ポイント1>
男女ともに会員制
身分証明書の提示が必須
- 初回来店時は事前に予約しておいたほうがよい
- 初回来店時に会員登録する(つまり、会員制のバー)
- 原則的には、顔写真の入った身分証明書が必要になる
- 基本的には、清潔感のある服装が求められる
“人気の理由の一つに「完全会員制」が挙げられる。身元がしっかりとしているのはもちろん、社会的マナーを備えた人に限定。初回来店時にふさわしくない目的で来店した人は入店を断るというほどの徹底ぶり。「純粋な出会いができる」ことが大切なのだ。インターネット上の出会い系サイトのような匿名性とは違い、相手も自分も身元が明らかなことで、行動にも責任を持たなくてはいけないという信頼性の高い"リアル"な出会いが繰り広げられる。
出典:独身が集まる社交場「シングルスバー」とは?(マイナビニュース)
“初回の来店時には、名刺と身分証明書の提出・提示が求められる。このとき、同時にアンケート用紙に記入。自身の会社名や業種、住所のほか、好みの異性の年代や職業、容姿、それにNG項目などに回答する。
出典:毎夜盛り上がる「婚活バー」に潜入!(ダイヤモンドオンライン)
<ポイント2>
女性は基本的に無料。男性が「ご馳走する」というシステム
- マッチング的なシステムは無い
- 会員になるためには「独身」であることが条件
- 女性は登録料や料金が必要ない。基本的には無料
- 女性がオーダーした飲み物は、お相手の男性が料金を支払う
“会員登録に必要な資料に目を通し、個人情報を記入する。注意事項に独身者であること。彼氏・彼女がいる人は×と書かれていた。
出典:婚活バー『Singles Bar GREEN』へ行ってみた(ロケットニュース24)
<ポイント3>
年齢層は20代~40代と幅広く、職業も様々
- 女性は「男性が支払う」という自覚を忘れずに大人の気遣いが必要
- 会員のうち、半数は30代の会社員が多い。職業やジャンルは様々
“女性でも、たまにおられます。鹿児島の幻の焼酎『森伊蔵』を勝手にオーダーしたり。女性のお飲み物は基本的に男性が支払われるのですが。とにかく私どもとしては、来店されるお客様に安心して会話を楽しんでいただきたい。
出典:毎夜盛り上がる「婚活バー」に潜入!(ダイヤモンドオンライン)
<ポイント4>
マナーを守れない人は出入り禁止
- 話をする際には、スタッフが席に案内してくれる
- 「相性が合わないな」と思ったら、スタッフが対応してくれる
- 男性は紳士的に、女性は淑女として、「大人のふるまい」を忘れずに!
- マナーを守れない人は、出入り禁止になることも
“店を訪れるとまず、女性会員は女性席へ、男性会員は男性席へと移動する。「お店に入ってきた男性はみんなさりげなくチェックしていますよ(笑)」そして、気になる異性を見つけてスタッフに伝えると紹介されることとなる。あとは、ジャズが流れる落ち着いた雰囲気の中、出会いを楽しむだけ。
出典:独身が集まる社交場「シングルスバー」とは?(マイナビニュース)
“入店したら、まずは案内された席へ。周囲に気に入った相手がいれば、スタッフに引き合わせてもらう。相手をチェンジしたい場合は、トイレに立ったときそっとスタッフに耳打ち。頃合いを見計らい、「お2人とも、そろそろほかのお相手といかがですか」などと、自然にパートナーを交替してくれるという。
出典:毎夜盛り上がる「婚活バー」に潜入!(ダイヤモンドオンライン)
“お見合いパーティーの司会ほどではありませんが、婚活バーの店員さんも、参加者のスムーズな出会いをサポートしてくれます。例えば、好みのタイプを伝えると、それに近い男性のところへ案内してくれます。また、一定時間が経過すると席の入れ替えを行うなど、多くの人と知り合えるような仕組みも用意されています。上手に利用すれば、短時間に好みの人とたくさんお話できます。
出典:婚活バーにおける女性視点でのメリット、注意点とは(イケジョ通信)
“たとえば、デリカシーのない男性。女性を目の前にして平気で『この子、合わないから変えてよ』なんて言う。
出典:毎夜盛り上がる「婚活バー」に潜入!(ダイヤモンドオンライン)
“じつはオープン当初、水商売風の女性が来店されたことがあります。あとから『さては営業目的だったか』と。たまたまこのときは、ターゲットになるような男性がいらっしゃらなかったのでよかったのですが。その後、現役のホスト、ホステスさんなどは入店をお断りしています。厳しくチェックしているので、今はあやしい感じの人はほとんど来なくなりましたが。それでも月に10名前後は出入り禁止にしていますよ」
出典:毎夜盛り上がる「婚活バー」に潜入!(ダイヤモンドオンライン)
<ポイント5>
とりあえず「出会う」という感覚
- 特に決められた制限時間は無い
- カップルの成功率にはこだわらない
- 基本的に、その日のカップル成立は無い。とりあえず「出会う」という感覚
- シングルス・バーでの出会いをきっかけに結婚する会員もいる
“コンパやパーティーなどのような用意された場とは一線を画すリラックスした雰囲気の中、お酒と会話を楽しみながら「今夜は素敵な人に出会えるだろうか」と運命の出会いに期待し、夜のひとときを過ごしているようだ。
出典:独身が集まる社交場「シングルスバー」とは?(マイナビニュース)
出典:マンガでわかるシングルズ・バー(六本木 Singles Bar GREEN)
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