理想のタイプを聞かれたら
男性から理想のタイプを聞かれたとき、どう答えますか?その答え次第でファーストコンタクトの良し悪しが決まる、と言っても大げさではありません。結論を言えば、ルックスなど外見や年収や職業など現実的な条件は避けたほうが無難です。あなたが男性に理想のタイプを聞いたとき、「美人で痩せていて巨乳」なんて答えられたらイラッとしますよね。それと同じで、目に見える実質的な要素を答えるのは、男性を幻滅させてしまう原因になってしまうので注意しましょう。
ファーストコンタクトでは、いかに無難な返答ができるかが勝負です。そして、さり気なく自然体で本心であるかのように振舞うことが重要。そういった条件を満たす回答が、『穏やかな性格で私を想ってくれる人が理想です』がベストな答えとなります。「穏やか」を言い換えると、「優しい人」でもOKですね。
反対に、「仕事をちゃんとしていて責任感が強い人」といったような威圧的な答え方は避けたほうがいいでしょう。「しっかりしているな」という印象を与えることはできるでしょうが、また次も会いたいと思っているならファーストコンタクトには不向きな答え方です。
男性は女性的な言葉を好む傾向が強いため、外見や条件といったリアルな理想よりも、優しさや頼もしいといった内面を示すフレーズに惹かれます。ですから、目に見えるルックスや職業などを答えるより、『穏やかな性格で私を想ってくれる人が理想です』とか、『一緒に支え合える頼もしい男性が理想的です』と答えたほうが男性に好印象を与えやすくなるわけです。
理想的な受け答えの2本柱
もしも外見の理想まで聞かれたら、『好きになった人の顔がタイプになります』と答えてしまえばOKです。非の打ち所がないベストなアンサーですね。さて、おさらいです。好きなタイプを聞かれたら、外見や条件といったリアルな理想よりも、優しさや頼もしいといった内面を示すフレーズで表現するのがポイント。
『穏やかな性格で私を想ってくれる人が理想です』
または、
『一緒に支え合える頼もしい男性が理想的です』
次に、外見の理想を聞かれたら、誰にも当てはまらない答えで“隙を見せる”のがベスト。
『好きになった人の顔がタイプになります』
誰にも当てはまらないということは、「あなたにもチャンスがありますよ」という隙を見せているのと同じことです。
おしとやかさと謙虚さ、女性らしさと艶やかさを兼ね備えた、男性が理想とする受け答えの2本柱と言ってもよいでしょう。婚活の場では何かと聞かれることが多い「理想のタイプ」ですが、あえて無難な選択肢をとることで出会いの窓口が広くなります。まずは、一人でも多くの男性と交流するために、ファーストコンタクトで遮断するのではなくウェルカムな態度をとりましょう。
その大事なきっかけとなる「理想のタイプは?」の質問に対し、相手に好意的な印象を与え、ある程度の隙を見せることがチャンスを活かす秘訣と言えますね。
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