今のうちに考えたほうがいいかも？結婚後の役割分担

【10月26日更新】

婚活中の方は、将来に希望を持っている方ばかりだと思います。
彼氏にプロポーズされ、来年には挙式が決まっている。
彼女にプロポーズをして成功！すぐにでもご両親に挨拶に行きたい！
幸せの絶頂期にいる二人がおざなりにしてしまいがちなのが、結婚後の約束事です。
結婚さえすれば幸せになれると信じていらっしゃる方こそ確認してみてください。

話し合うというのは、二人の生活がはじまってからでは遅いということもあるのです。
幸せな家庭を築くために是非話し合ってほしいことをまとめました。

●夫婦のお金の管理●

結婚してからのお金の問題というのは、お付き合いしている頃とはまったく別世界です。
共有しなくてはならない大切なものがお金なのです。

・どちらがメインで働くのか
・夫婦の貯金は誰がいくらする予定なのか
・借金などがあった場合、お互いがそれを知っているか
・預金通帳はどちらが持つのか
・お祝い金などの管理はどちらがするのか

少なくとも上記の5つは話し合っておくべきでしょう。
日本では、夫がメインで働き、妻がお金の管理するのが一般的ですが、時代は変わってきています。
結婚後のトラブルを防ぐためにも必ず決めておいてください。
同様に、家事の分担も決めておくのが得策です。

●子どもの有無●

子どもというのは授かりものですので計画するのは難しいことなのですが、ざっくりとでも欲しいか欲しくないかの意思確認は必要です。
また、子どもを望む場合は、結婚前に子どもを作ることのできる体質であるかを検査することをおすすめします。
これはブライダイルチェックといって、多くの病院が推奨していることです。
デリケートな問題ですので抵抗はあるかと思いますが、後々離婚問題にならないように配慮することも大切なことです。
また、性病検査も同時にすることをおすすめします。
中には、治療を中断することで妊娠能力が低下する病気もありますので、結婚前にはきちんと調べておきましょう。