目次
結婚していつまでも仲の良い夫婦もいれば、離婚してしまう夫婦もいます。できるものなら誰だって円満な家庭を築きたいですよね。
© below - Fotolia.com
これから結婚を控えているカップルには、ぜひとも夫婦円満のコツを知ってほしいもの。結婚後もラブラブな二人でいるためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
世間の夫婦の実態とは?
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が、20代〜40代のTカード会員1199人を対象に「結婚生活」についてアンケート調査を実施。
85%の男女が「夫婦円満」と答えており、さらに74%が「今の夫婦関係に満足している」と回答しています。そして、ここからが本題。
「夫婦関係に満足している理由」についてアンケートしたところ、男女ともに最も多かったのが「会話・コミュニケーションを欠かさない」という回答。
次が「家事に協力的」、3位は「育児に協力的」でした。家事や育児に積極的で毎日のコミュニケーションを欠かさないパートナーとの結婚が、夫婦円満の秘訣と言えそうです。
一方、「夫婦関係に満足していない」と答えた男女は、「日頃のスキンシップがない」「日頃の感謝がない」といった理由が多く、コミュニケーションの重要さがうかがえます。
そのほかにも「我慢してくれない」「会話がない」「金銭感覚が合わない」「家事や育児に参加してくれない」という意見が目立ち、夫婦円満な男女とは対照的な結果となっています。
夫婦円満のための5つのコツ
いつも側にいてくれる存在だからこそ、些細なことからすれ違ってしまうもの。夫婦円満でいるためにはどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか? 5つのポイントをご紹介しましょう。
<コミュニケーション>
会話を交わし、スキンシップや愛情表現をすることが大切。コミュニケーションを疎かにすると夫婦間に溝が生じる原因となり、不満につながるようです。
<家事・育児への参加>
どちらか一方に任せるのではなく、対等な立場で育児や家事を分担することが夫婦円満のコツ。非協力的なパートナーをもつ夫婦は、夫婦間の関係に満足していない傾向が強いです。
<金銭感覚が似ている>
金銭感覚のズレは、良い夫婦関係を築くにあたり障害。結婚する前に、彼の金銭感覚を把握しておく必要がありそうですね。
<我慢してくれる>
わがままが多いと思いやりを感じなくなり、パートナーに対して嫌悪感を抱く原因になります。自己中心的な感情に流されず、妥協したり我慢したりすることも大切です。
<感謝の言葉を忘れない>
感謝していても「ありがとう」の言葉がなければ伝わりません。“親しき中にも礼儀あり”と言うように、パートナーへ感謝の言葉を伝えることも愛情表現の一つなのです。
いかがでしたか? 将来的に彼との結婚を考えている女性は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
男は単純で鈍感と心得るべし! 夫婦のコミュニケーションをUPさせるコツ
日々の積み重ねが大事! 夫婦のすれ違いを解消する5つの習慣
イタリア人直伝! 恋人やパートナーに大切にされたい女性が使う愛情表現
彼への気持ちが薄れている女性へ「マイ倦怠期」を終わらせるための3ステップ
結婚18年目。ハリウッドセレブが心がけている夫婦円満の秘訣とは?
【記事提供元】
Woman.excite
自分らしく「オンナ」を楽しむ!仕事もプライベートも充実させたい欲張り女子のための情報サイト。
【HP】http://woman.excite.co.jp/
【twitter】https://twitter.com/WomanExcite
【Facebook】https://www.facebook.com/womanexcite