婚活のメールの話題、そして頻度については悩む女性が多いようです。実際にどのようなやりとりをしていくのかは、とても重要。婚活のメールの話題や頻度により、婚活の成功率にかなり影響があるのです。ではどのような話題や頻度がベストなのでしょうか。考えていきましょう。

婚活のメールの話題でお勧めのもの

婚活のメールは、出来れば楽しいものである方が良いでしょう。「この人とのやりとりは楽しいな」と相手が思ってくれるような話題にしたいですね。ではどのような内容が良いのでしょうか。

 お互いの小さな頃について

小さな頃にどんな子供だったのかなどを質問してみると、相手の現在の性格につながることが多いはずです。そして、相手を理解するためにもとても良いでしょう。「小さな頃は、どんな性格でしたか？」と聞いてみると、相手としても自分の子供の頃を思い出して懐かしく思えるものです。

おそらくこちらにも同じ質問が来るでしょう。同じ質問が来た時には「おとなしくて、口下手でした」のように、控えめアピールをしてみると、相手に良い印象を与えられるでしょう。相手が「野球ばかりしていた、やんちゃな子供だった」と言うのなら、小さな頃の話についてもう少し触れてみてもいいですね。

「その頃の、〇〇さんに会ってみたかったな」と伝えると、自分の子供時代を想像して大切に考えてくれる女性に対して、男性は親近感がわくものです。

相手の好きなものについて

最近好きになったアーティストの話題や、以前から興味のあるようなものについて、聞いてみるようなメールもお勧めです。もっとこの話題について語りたい！と思うような内容をメールで書きたい男性は多いでしょう。

疲れていたり忙しくしているような時でも、好きなものの話については別です。趣味については、もっと伝えたいと思っているような男性も。この気持ちを理解して受け止めてあげるようにしましょう。

「とても充実していて素敵ですね」と書いてあげると、男性は嬉しい気持ちになります。そして、伝えて良かったと思うでしょう。

 今日の出来事について

今日どんなことがあったのかをメールで語り合うのも素敵ですね。たいしてこれというような出来事が無くても「お昼は何を食べましたか？」のような、ありきたりな内容でも良いのです。

相手が「今日は仕事でいいことがありました！」と嬉しそうに書いてきた時には、詳しく内容を聞いて、一緒に喜ぶような返事をしましょう。相手の嬉しい！と思うテンションを下げるような内容を書くと、メールのやりとりがしにくくなります。

恋愛の話題を書くかどうか

婚活のメールのやりとりで恋愛の内容を書くかどうかは、タイミングを見る必要があります。今は恋愛についての話題は書かない方が良い時もあれば、今がちょうど良いような場合も。

過去の恋愛について

過去の恋愛についての話は、デリケートな内容が多いですから、メールでのやりとりの中にはあまり入れない方が良いでしょう。「元カノはどんな人でしたか？」と聞かれても、返事に困る男性は多いはずです。

逆に「元彼のことをちゃんと忘れましたか？」とメールで聞かれても、土足で心に入ってこられているようで、いい気はしませんよね。出来れば過去の恋愛の話は、相手から伝えてきた時にだけ、やりとりをするようにしましょう。

相手としては過去の恋愛の話を、メールでやりとりしたくないと思っているのに、しつこく質問をすると、気分を害させてしまうのです。こちらから見ても聞かれたくない内容もありますよね。相手の立場になって質問メールをするのが大切です。

好みのタイプについて

好みのタイプについての内容なら、メールでもやりとりしやすいかもしれません。例えば動物で例えると…というような楽しい内容に持っていけば、盛り上がる可能性もあるでしょう。

でも、自分の理想のタイプをあまり書きすぎると、男性としてはいい気はしません。相手から色々と好みのタイプを言われても、同じように言わない方が良いでしょう。相手の理想のタイプについては、ちゃんと聞く姿勢を見せましょう。

でも理想のタイプと自分が全然違うからといって落ち込むようなことはせずに、「お料理なら、結構得意ですよ」と少しアピールをする程度にしておいた方が賢明です。こちらが理想についてあまり言わないと、相手は「ちょっと理想を書きすぎたかもしれない…」と省みるかもしれません。

 将来の話について

どんな家庭が築きたいかについて、出来ればメールでも聞いておいた方が良いですね。ここで具体的な内容を書ける人なら、これからも一緒に歩んでいける可能性が高いでしょう。

でも将来について、理想とする家庭について具体的な内容が全然ない人の場合は、少しこれから先が不安です。将来はどの辺りに住んで、共働きが理想で…とある程度のことを聞いておくと、この人と結婚できそうかどうかも見えてくるでしょう。

メールでのやりとりは仲良しになるためでもありますが、相手と本当に結婚出来るかどうかを知るためにも必要です。

婚活のメールの頻度はどのくらいがベスト？

婚活のメールを始めてみて、頻度をどうしようかなと思うのは男性も女性も同じです。この頻度により、これから仲良くなれるのか、婚活が成功するのかも変わってくるでしょう。

相手の理想とする頻度を知る

メールでのやりとりがあまり得意ではない男性もいます。やりとりが得意ではない男性から見れば、婚活中でもメールのやりとりはあまり多くしたくないと思うでしょう。もしも多くすれば、それが負担になってきてしまうケースも。

あまり真剣にメールの頻度について聞くよりも「毎日メールを送ると、迷惑でしょうか」と、少し明るい感じで聞いた方が良いでしょう。もしもメールが多いのが苦手なタイプなら「忙しいので返信が出来ない日があるかも」と少し引いた返事をしてきます。

こちらの理想の頻度を伝える

相手の理想の頻度を知ってから、こちらが理想と思う頻度について伝えてみましょう。でもここであまりにも差があると、二人がうまくいきにくくなる場合も。相手に合わせた頻度を理想として、伝えた方が良いでしょう。

もしもメールの頻度は多い方がいいと自分が思うのなら「結構淋しがりで…」と書くと、可愛い女性だなと思い、男性が頻度を多くしてくれるようになるのです。

メールしたい時にしてみる

メールをしたい時にするようにしてみると、相手からの返信のペースが分かってきます。具体的な頻度を決めると、お互いに負担になったりメールしたい時に遠慮してしまう場合も。

まずは、自分がメールしたい頻度でメールをしてみるのも一つの方法です。これが出来れば、お互いにとってちょうどいい頻度が見えてくる可能性が高いでしょう。メールの頻度についてあまり捉われないようにした方が、お互いに自由で気楽な気持ちでメールが出来るかもしれません。

まとめ

婚活中のメールの話題や頻度について、あまり考え過ぎるとやりとりが苦痛なものになる場合も。婚活のメールのやりとりは本来楽しいものでありたいですよね。

婚活のメールの話題については相手を理解したい気持ちを表現してみましょう。そして頻度については相手のペースや様子を見て調整していくと良いですね。

いつの間にかやりとりがどんどん楽しくなり、二人の関係も良くなってくる場合が多いでしょう。