今、寂しさを感じていますか？
誰にでも寂しくて堪らない時ってありますよね。元々、寂しがり屋な人もいれば、辛いことや落ち込むことがあった時に寂しくなる人もいます。失恋や離婚が原因で、自分ではどうしようもない孤独感を抱えている女性もいます。
「どうしたら寂しさを埋めることができるの？」
そんな女性のために、今回は孤独感に打ち勝つ方法をご紹介します。
1.無理矢理、寂しさを埋めようとしない
寂しくなると、どうにかして紛らわそうと次から次へと動き回る人がいます。掃除をしたり、出掛けてみたり、友達に連絡したり。確かにその時は孤独感から解放されるでしょう。でも、また寂しさは戻ってきます。寂しさから逃げれば逃げるほど、寂しい気持ちはより強くなっていきます。そんな時は一度、寂しさを身体全身で感じ尽くしましょう。
身体の動きを止めて、目を瞑り、「寂しくて堪らない。寂しすぎて死んじゃいそう」と孤独感を味わい尽くすのです。すると不思議なことに徐々に寂しさの度合いが弱まっていきます。10分ほどすれば寂しい気持ちはほとんど無くなっているはずです。孤独感と向き合うことで、寂しさを受け入れることができる。寂しさから逃げてばかりいては、いつまでたっても打ち勝つことはできません。
寂しい気持ちから人を愛さない
寂しがり屋な人は往々に恋多き者が多いと言います。何故なら、誰かと一緒じゃなければ寂しくて耐えられないから。誰かに依存することで孤独感を感じなくなるから。決してそれが間違っているとは言いません。
しかし、本当に心から愛する人が現れるかもしれないのに、寂しい気持ちを埋めたいがために、そこそこ好きな人と結ばれてしまうのは悲しいことだとは思いませんか？あなたが本当に愛する人と結ばれたいと言うのなら、これからは寂しい気持ちから人を求めないこと。今、付き合っている相手を本当に愛しているのか、寂しいから一緒に居るのかを、自分の心に聞いてみてください。
そして、もし「私は寂しいから、この人と付き合っているんだ」ということが分かったら、寂しさを埋めるだけの恋人との関係をすぐに断ちましょう。寂しさに打ち勝ち、あなたが本当の愛を見付けられた時に、この選択は正しかったんだと思うはずです。
あなたが寂しさに打ち勝つためには、自分の弱さに負けないことが大切です。寂しいのは自分だけじゃありません。みんな生まれた時から死ぬ時まで、ひとりです。ひとりだけど、一歩外に出れば同じ寂しさを抱えた仲間がたくさん居ることを忘れないでください。
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