今更聞けない?婚活の正しい始め方
結婚のために活動をすることを「婚活」といいます。今は当たり前のように使う言葉になりました。そろそろ婚活を始めないと…と思ってはいるけれど、なかなか行動に移せていない、という人も多いのでは?婚活をすることが当たり前になった時代だからこそ、今更どうやって始めたらいいのかわからず、躊躇していませんか?
婚活はまず、何から始めたらいいのか、そしてどうやって取り組めばいいのかご紹介します。
自己分析から始めてみよう
婚活の最初は、自己分析からが基本です。自己分析をせずに婚活を始めてしまって、うまくいかずに婚活疲れしてしまう人が多いので要注意。自分を改めて知るいい機会でもあります。
自分がどんな人間であるか・価値観・能力など、自己分析しながら考えていきます。婚活前の自己分析は、自分の顔面偏差値はどれぐらいか・どうして結婚をしたいのか・どんな家庭を築いていきたいと考えているのか・今恋人はどれぐらいいないのか、というようなことも考えてみてください。自分のことがわからないまま、相手に対して条件ばかりを提示してしまう婚活は、ただの自分勝手になってしまいます。
相手に何を求めるか考えてみよう
自己分析ができて自分を理解できたら、その自分が相手に何を求めるか、を考えてみてください。自己分析をする前になんとなく希望していた条件と、実際に自己分析をしてから自分に合う人を考えて相手に何を求めるか、では少し違ってくるはずです。自己分析をしてからの条件のほうが、本当に自分が相手に求める条件となります。
ここで大事なことは、高望みはしない、だけど妥協もしないこと。高望みをしすぎると、その条件にあてはまる人を探すのだけで一苦労になります。でも反対に、健康であれば何でもオッケーとしていると、幅が広がりすぎて対象となる相手が多くなりすぎます。ちゃんと自分が希望する条件をもとに、相手探しをしてくださいね。
婚活の種類を知ろう
婚活といっても、様々な形式があります。まずは婚活サイトから。最近は利用する人がとても増えており、サイト上でプロフィールを確認し、いいなと思う人にアプローチしてデートなどをする、といういわゆるネット婚活ですね。
次に、婚活パーティー。複数名が集まり、会話をしながらいいなと思う相手が見つかれば連絡先を交換したり、カップリングするというようなものです。
そして最後が結婚相談所。仲介をしてくれるアドバイザーが、条件をもとに合いそうな異性を探してくれます。いわゆるお見合いですね。
この3つが婚活の主な形式です。それ以外にも、もう少しカジュアルなものとして街コンだったり、変わった婚活としてバスツアーだったり体験型だったりといくつかありますが、まだ婚活を始めて間もない人は、基本の3つの形式から選ぶのがいいでしょう。
今すぐに始めてみよう
婚活の始め方として、行動に移す前の段階をご説明しました。ここから先は、とにかく今すぐにでも始めることが正しい始め方です。今まで先延ばしにしてきた人や、どうやって始めたらいいかわからなくてためらっていた人もいるでしょうが、1日伸ばせばその分出会える相手が少なくなる、と考えてみてください。今すぐに始めなくちゃ、という気持ちになりますよね。
自己分析と相手に求める条件がわかったら、即行動開始です。
自分に合った婚活を!
婚活というのは、すぐにうまくいく人もいれば、長く時間をかけて出会う人もいます。そのタイミングは人と人との出会いなので何ともいえませんが、少しでも早く出会いたいなら少しでも早く始めること。いろいろと選びすぎてなかなか始められないままでいるよりも、とにかく行動してみることが大切です。