※この記事は2021年10月6日に更新されています。

「文系男子」「理系男子」は学歴が違うだけではありません。実は男性としての特徴や性格にも違いが現れるので、結婚するなら文系男子と理系男子のどちらにするかを考えるのは大切なこと。

そこで今回の記事では、文系男子と理系男子それぞれの特徴をご紹介していきます。文系男子・理系男子と結婚するメリットとデメリットも解説するので、結婚相手を選ぶための参考にしてくださいね。

文系男子と理系男子の特徴

まずは文系男子と理系男子の特徴を比べてみましょう。

文系男子の特徴

文系男子はコミュニケーション能力が高いことから、LINEやメールがマメにくるという特徴があります。会話していて楽しい反面、ほかの異性とメールをしているようなこともあり、浮気が心配になるかもしれませんね。

また同性のように会話がはずみ、話しやすいのはメリットですが、単なるお友達になってしまうことも……。異性として見ることができないか、一緒にいて安心できる存在になれるかで、文系男子との関係は違ってきそうです。

理系男子の特徴

理系男子は、クラスに女生徒の数が少ないことがあって、女性と話すのが苦手な人がいます。研究職に就いていたりすれば、ますます女性と縁遠くなってしまうことも……。

しかし婚活している女性にとっては、女性との交流の少ない理系男子は狙い目ではないでしょうか？仕事に打ち込む彼をしっかりサポートしてあげたいという気持ちが芽生えれば、良いカップルになれるでしょう。

結婚するなら文系男子？理系男子？

文系男子と理系男子は性格や特徴に違いがありますが、結婚するならどちらが良いのでしょうか？それぞれの男性と結婚したときのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

文系男子と結婚するメリット・デメリット

まずは文系男子と結婚した場合のメリットとデメリットです。

文系男子と結婚するメリット

文系男子と結婚するメリットは、女子トークで対応しても会話が噛み合いやすいこと。

コミュニケーション能力の高さから女性の気持ちを汲み、会話を盛り上げてくれるでしょう。会話が苦手な女性にとっては、文系男子は頼もしいパートナーになるはずです。

文系男子は大家族に憧れを持つ子供好きな人が多いですが、愛情表現も上手です。結婚後に子供ができても、ロマンティックなセリフを囁いてくれるラブラブ夫婦になれるかもしれません。

文系男子と結婚するデメリット

理系男子よりも感覚的な文系男子は「なんとなく」という理由で行動することが多く、女性としては掴みきれないと感じることもあるようです。

またコミュニケーション力・会話力の高さから、ケンカになったときの口の上手さにイライラしてしまうことも…。性別を問わず誰とでも仲良くなれるところは、結婚後の不安のタネになる可能性もあります。

理系男子と結婚するメリット・デメリット

次に理系男子と結婚した場合のメリットとデメリットを見ていきましょう。

理系男子と結婚するメリット

理系男子は、文系男子よりも結婚生活をしっかりと遂行してくれるはず。

関心のないことに口を出すことはないので、結婚後は余計なことを言わずしっかりと仕事をこなし、家事を妻に任せるという理系男子もいます。機械や計算に強いので、文系女子にとっては頼りになる男性です。

また文系男子より理系男子の方が平均年収が高いので、バリバリと働いて豊かな生活を与えてくれるのもメリットでしょう［1］。

理系男子と結婚するデメリット

結婚生活をつつがなくこなしてくれる傾向のある理系男子ですが、理路整然とした会話になりがちなところがデメリット。

もちろん理系女子なら会話が弾むでしょうし、理系男子特有の会話に慣れれば文系男子より付きやすいやすいと感じるようになるかもしれません。

ただし感情ではなく理論で行動する理系男子は、女性特有の柔軟な考え方を理解してくれないこともあります。

文系男子・理系男子のどちらと結婚するか特徴から考えて

会話が上手で楽しいけれど、直感的で少し適当なところも見られる文系男子。収入が高く結婚生活をしっかりと遂行してくれるものの、柔軟性に欠け理路整然とした理系男子。

文系男子と理系男子はかなりタイプが違いますから、特徴や結婚をするメリット・デメリットをよく考えてから結婚相手を選ぶのがおすすめです。

文系男子・理系男子のどちらと結婚しても、それぞれの良さがあります。理想の結婚観・夫婦観も含めて、よく考えてみてくださいね。

［1］参照：独立行政法人経済産業研究所「理系出身者と文系出身者の年収比較－JHPS データに基づく分析結果－」