独身の男は、貯金についてどのような考えを持っているのでしょうか。年齢や仕事内容により違うかもしれません。でも共通して言える考え方がありますので、伝えていきましょう。
結婚するために貯金をする
ある程度貯金をしないと、結婚は出来ないと考える堅実なタイプの男性もいます。こういうタイプの場合は、結婚するために頑張って貯金をするでしょう。
そして、ある程度の貯金が出来るまでは結婚は無理だと、自分で決めつけているでしょう。でも彼女がいる場合には、結婚のために貯金をしていると言わない場合が多いのです。これを言うのが、なんだか恥ずかしいような照れくさい気がして言えないのでしょう。
貯金に興味がない
今好きなものを買いたい、好きなことにお金を使いたいと思うので貯金をしない男性も。貯金自体に全然興味がないような人もいるでしょう。
貯金なんて意味があるの？と貯金の意味が分からない場合も。こういう男性は、今さえ良ければいいと思っていますから、年収が良くても貯金が出来ないでしょう。
結果としてお金を使い過ぎたかな…と反省をするかもしれません。でもその時には既に借金をしている可能性もあるのです。
年収が高ければいいと思っている
貯金の額よりも、年収が高い方が重要と思い込んでいる男性もいます。でも実は年収がどんなにあっても、いつ仕事を辞める時がくるかは分かりません。
そういう時に、貯金をしていれば救われるケースもあるでしょう。もしも仕事を辞めたら…という想像をしていないので、結果として年収が高いから大丈夫と自分で思ってしまうのです。
逆に年収が低い男性の方が、いざという時のために…と貯金をしたりするでしょう。
女性にモテたくて貯金をする男性も
「そんなに貯金をしているのなら、将来が安心」と女性に思わせたいのでしょう。そして貯金額を聞いて「この男性となら、結婚してもいいかな」と思う女性も。
出来るだけ結婚に結び付けようと思い、貯金額を上げていこうとする男性もいるでしょう。
金銭管理が出来るアピールをしたい
貯金額が高いと、この男性は金銭管理がしっかり出来る！と女性から良い評価をもらえることも。でも貯金が全然ないと、金銭管理がしっかり出来ないので将来が不安…と女性に思われてしまうのです。
こう思われないように…と思い、コツコツと貯金をする男性もいるでしょう。気が付けば貯金が趣味になっていたようなケースも。でもこれはこれで良いことですよね。
問題は、結婚をした時に家族に対してどのようなお金の使い方をするかです。貯金が趣味になってしまうと、節約夫ではなくてケチな夫になってしまう可能性もあるでしょう。
まとめ
独身の男が貯金に対して思う気持ちについて、考えてきました。婚活で男性と出会った時に、収入はまだ聞きやすいけれど貯金は聞きにくい…と思う女性は多いですよね。
でも思い切って聞いてみると、その男性の性格や内面が分かる場合も多いのです。
