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出会いの場としては欠かせない飲み会や合コン。人見知りの人にとっては相当苦痛な時間です。
しかし、苦手だからと避けていたら、すてきな出会いを逃してしまう場合も…。
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そこで、人見知りの人でも無理せず飲み会になじめる3つのコツを紹介します。
■丁寧に答える
人見知りは決して悪いことではありません。自分から積極的に話しかけられないのもしかたがないこと。
ただし、人見知りの人が気をつけないといけないのが、無意識に場の空気を壊してしまうことです。
たとえば、どこに住んでいるの? と聞かれて「○○です」と一言で終わらせてしまったりたりしていませんか?
せっかく男性が話しかけてくれても、これでは会話が続きません。
本人にそんなつもりはなくても、答え方が短いとぶっきらぼうな印象になり、「この子冷たいな」とか「怒ってるのかな?」なんて思われてしまいます。
自分の印象が悪くなるだけでなく、その飲み会の空気まで悪くしてしまう恐れもあります。
住んでいる場所を聞かれたら、「○○です。でももう長年住んでるからそろそろ引っ越したいんですよね」と、内容は何でもいいのでもう一言つけ加えて返答しましょう。
仕事を聞かれたら、「建設系の会社で営業事務やってるんです」と詳しく答えたりするだけで、相手に与える印象はかなり変わりますし、会話の幅も一気に広がります。
人見知りで自分から話しかけるのが難しいならば、せめて話しかけられたことには丁寧に返事をする、まずはそのことを心がけてみましょう。
■盛り上げ役を見つけて話を振ってみる
「話しかけても会話が続かなかったらどうしよう」、「こんな話きっと退屈に違いない」と、人に話しかける前にアレコレ勝手に考えて、結局話しかけるのを止めてしまうのが、人見知りの人の悪い癖。
逆に、自分の振った会話で場が盛り上がったり、話が広がったりする経験を積めば、安心し自信もつくので、誰かに話しかけるのが怖くなくなるはずです。
そんな成功体験を重ねるためにも、まずはその場の盛り上げ役となっている人物を狙って話しを振ってみましょう。
盛り上げ上手な人は、話を拾って広げてくれたり、会話を引き出してくれたりするので、人見知りで話すのが苦手な人でも自然と会話ができるよう、うまくアシストしてくれます。
そうやって場の空気になじんでいけば、普段あまり飲み会や合コンを楽しめないという人でも、いつもより楽しい時間を過ごせるはずです。
■会話に参加できないときは笑顔で聞き役に
もし、みんなの会話にうまく入れず自分だけ置いてけぼりになってしまったとしても、つまらなそうな顔をするのは、とても印象が悪いです。
ヒマだからと携帯を見るのはもっとNGです。
多少居心地が悪くても、笑顔で話を聞いているそぶりを見せることが大切。
そうしていれば、気づいた誰かが「○○ちゃんは?」と、会話に入るきっかけを与えてくれるかもしれません。
諦めたり投げやりになったりしたらすべて終わり。その場に参加し続けていれば、きっと誰かが助け舟を出してくれます。
人見知りを治すのは難しいものですが、だからといって自分の殻に閉じこもっていては、いつまでたっても何も始まりません。
場の空気を壊したり、しらけさせたりしないことを意識するだけで、きっとみんなから愛される「愛され人見知り」になれるはずです!
(イトウウミ)
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