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婚期が遅れる3タイプとは?
婚活女子も、二通りに分かれる。
半年~1年くらいでパートナーを見つけて結婚する女性と、出会いはあっても3年5年が過ぎても結婚できない女性。
さて、この違いはなんだろう。
限られた出会いになかで婚活しているのは同じ条件だが、考え方や取り組み方で結果に大きな差が出る。
今回は、なかなか結婚できない女性のタイプを3通りご紹介させていただく。
果たして、どんなタイプの女性が婚期を遅らせてしまうのだろうか。
その1 シンデレラな女
大げさに言えば“白馬の王子様”を待っているタイプ。
専門的には、シンデレラコンプレックスと言ったりもする。
「他人に面倒を見てもらいたいという潜在的願望によって、女性が精神と創造性を十分に発揮できずにいる状態」をシンデレラコンプレックスと言うそうだ。
「女の幸せは男で決まる」そう思っているうちは婚活が上手くいかない。
人生を変えてくれる誰かを待っていては前に進めない。
シンデレラコンプレックスの厄介な問題は、自分勝手な理想を男性に望んでいる心理状態から抜け出せずにいること。
いつ訪れるかも分かないその時を待ち続けているわけで、理想だけが膨らむと現実的な結婚から離れていき、必然的に結婚が遠のいていくのである。
その2 値下げできない女
妥協できない女性は男性に対する理想や条件が高く、自分の価値を“値下げできない”女。
自分の商品価値が高いと思っているから男性にも高い理想を求めるわけで、なるべく“いい男”を探すために品定めしている。
あれこれ掘り出し物を探しているうちに、気づけば年月だけが過ぎていく。
男性にしてみれば、割に合わない高い買い物はしたくない。
確かに結婚は人生を左右する大事な問題だから、できるだけ条件が良い男性と結婚したいと思うのは当然だが、そんなに都合よく解決する問題じゃない。
シンデレラコンプレックスとの決定的な違いは、値下げできない女は現実的な観点をもちながらも追い求める理想が高いということ。
妥協点を見つけ値下げしないと、いつまでたっても“お一人さま”をエンジョイすることになる。
値下げできるか、できないかが大きな別れ道となりそうだ。
その3 ネガティブな女
とりあえずネガティブな女。
ネガティブな雰囲気は相手にも伝わるし、マイナス思考やマイナスな言葉ばかりを吐いていると婚期が遅れるばかり。
ネガティブ思考は結婚を遠のかせる“ため息”だ。
ため息を一つ吐けば、そのぶんだけチャンスは逃げていく。
無理に明るく振舞う必要もないが、せめて前向きなポジティブさを心がけたい。
ネガティブになると積極性が欠け、悪循環を生み出す原因になってしまう。
婚活が上手くいかないことでネガティブスパイラルに陥り、あげくの果てには婚活疲れや精神的な乱れを引き起こす女性も少なくない。
こうなってしまうと婚活どころではなくなる。
気負いするのではなく、新しい出会いに向けて「その瞬間を楽しむ」という気持ちで婚活に取り組もう。
今回は、なかなか結婚できない女性のタイプを3通りご紹介した。
今の日本は“結婚しにくい時代”と言われているが、よく考えると自分でこじらせている女性も多い。
ときには現状を見つめ直し、改善する努力も必要だ。
自分一人で婚活していると、気負ったり精神的にダメージが大きかったりすることも少なくない。
問題にぶつかったとき、結婚相談所の無料カウンセリングなど活用するのも一つの方法。
誰かに話を聞いてもらうだけでも方向性を見直す良い機会になる。
どうせ相談するなら、婚活のプロに話を聞いてもらったほうがいいのは言うまでもない。
一人で抱え込まず、用意されているツールを上手に活用するのも婚活を乗り切るためには必要だ。
その際は、くれぐれも悪質な結婚相談所に引っかからないように注意していただきたい。