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飲みすぎは良くないものの、「ときにはお酒を楽しみたい」という女性も多いはず。
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しかし、結婚生活においては、「お酒」についての考え方や習慣の違いがトラブルを招くことも。
夫婦の「お酒」をめぐるトラブルには、どんなパターンがあるのでしょうか?
■パターンその1:晩酌が当たり前の家庭VSお酒はほとんど飲まない家庭
「夕食時には、晩酌が当たり前」という家庭で育ったEさん。
結婚後も晩酌したくなる日があるそうですが、「お酒をほとんど飲まない」家庭で育った夫には「晩酌」の習慣がないので言い出せず。長い間、我慢していたとのこと。
次第にそれがストレスになり、夫がいないときを見計らって飲むようになりました。
結局それがバレて、大ゲンカになってしまったそうです。最終的には夫婦で「お酒」についてよく話し合い、現在はときどき晩酌を楽しんでいるというEさん。
夫が怒っていたのは、「隠れて」飲んでいたからだったようです。「飲む人」と「飲まない人」の組み合わせには、特に注意が必要ですね。
■パターンその2:夫の晩酌が長すぎる…
家でお酒を飲む習慣のない家庭で育ったKさんは、現在、専業主婦として子育ての真っ最中。
そんなKさんには、どうしても苦痛なことがあります。それは、夫の晩酌が長くて、ダイニングとキッチンの片付けがなかなか終わらないこと。
「酒量はそれほど多くないんです、ただとにかく長くて。」晩酌が深夜までおよぶ日も。
新婚当初は、旦那の晩酌が終わるのを待って、片づけてから寝ていました。しかし今はもう放っておいて、先に寝るようにしているとか。
それでも、朝起きたときに食器やグラスが放置されていて、イラッとしてしまうそうです。
酒好きの筆者には、夫の気持ちもわかるのですが、「飲みたいなら、片づけまでやって!」と、ちょっと厳しく言った方が良いかもしれません。
毎晩のことだと、夫の体も心配ですしね。
■パターンその3:「酒を飲む女」を嫌がる夫
「姑がお酒をまったく飲まない人で、夫は女性が飲むことに抵抗があるようです」
こう話してくれたのは、エステティシャンとしてフルタイムで働くSさん。家では飲まないからと外食時にお酒を注文しようとすると、夫が不機嫌になるのだとか。
結婚前は一緒に飲んだりしていたのに、結婚した途端にこうなったそう。
「彼女なら良くて、妻だとダメ」という夫の理不尽な考え方に、Sさんは嫌気が差している様子。しっかり話し合う機会を設けた方が良いかもしれませんね。
「お酒」に関する2人の習慣・考え方のズレは、恋人としてときどき会っているときには発覚しづらいもの。
ちょっとした違いが大きな溝になってしまう前に、改めてじっくり話し合ってみるといいかもしれませんね。
(森川ほしの OFFICE-SANGA)
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