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先日、30歳くらいの女性と話をしていたら「男子って、どうして女子を酔わせてお持ちかえりしようとするの?」と聞かれました。
筆者が女子を酔わせてお持ちかえりしようとしたわけではなく、取材の一環としての会話で、こう聞かれました。
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いまでも答えがわからないので、お返事をしていませんが、考えれば考えるほど不思議に思いませんか? 酔わせることなく、ふつうにお持ちかえりしてもいいのに、と。
さて今回は、「結婚後に旦那がどんどん無口になる理由」に迫ります。結婚前は、あんなによくしゃべっていた相手が、結婚したとたんに無口に…謎ではないでしょうか?
さっそく旦那たちの主張をご紹介しましょう!
1.男と女って…
「男と女って、どうやっても100%理解しあえない生き物なんだと、結婚して思いしりました。だから、ぼくは無口になったんです」(32歳・IT)
たしかに、男と女って100%理解しあうことができないものです。だからがんばって理解しようと多弁になるのか、だから黙りこむようになるのか、なかなかむずかしい問題のようです。
2.多くを語る意味がわからない
「そもそもたくさんしゃべる意味がわからない。なにを話すといいんですかね?」(34歳・商社)
こういう男子の心情って、愛の側面から解説が可能かもしれません。女性は、愛があれば「これおいしいね」や「今日は寒かったね」、「今日、会社でこんなことがあってね」というようなことを話したいのだろうと思います。
対して男は「しゃべらなくても愛があるんだからべつにいいだろう」と思っている節があります。どっちがいいということではなく、愛にまつわる解釈のちがいが、結婚後に無口な男を生むのでは?
3.お金を稼ぐのに忙しいから
「お金を稼ぐのに忙しいから、家に帰ってまで話したいと思えないです」(32歳・飲食)
テレビでよくしゃべるお笑い芸人さんも、家に帰ったら無口ってこと、わりとよくあるそうです。たしかに結婚したら、先立つものが必要になり、お金を稼ぐのに追われますよね。
4.奥さんがよくしゃべるから
「奥さんがおしゃべりだから、ぼくまで輪をかけるようにいっぱい話したら、うるさくてしかたないですよね。それにそもそも奥さんの話が長いので、ぼくが会話を挟むポイントがないんです」(34歳・広告)
こういうのは「微笑ましい」というべきでしょうか。
一般的な傾向として、ラブラブカップルの旦那さんは、「必要に応じて、わりとよくしゃべっている」印象がありますよね。
それはきっと、旦那さんが奥さんのことをもっと理解したいと思って、ある程度は女性に合わせているからではないかと思います。合わせているといういい方がまずければ、女性の特性をよく知っている、といってもいいかもしれません。
あるいは、奥さんと話をしたくても、仕事に関する勉強をしようと、夕飯後に自分の書斎にこもってしまう旦那さんだっているでしょう。
誰にとっても、人生の時間は有限である以上、なかなかむずかしい問題です。旦那さんが話しやすいように、“水を向ける”ような会話を心得るということが、女性ができるせめてものことかもしれません。
それでもしゃべらない旦那? 後ろからフォークの先で頭をつっついてみては?
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【記事提供元】
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