ドキドキの初デート。どんなデートにしようか、何を着ていこうか…といろいろと考えながらデートを楽しみに過ごすときってとても楽しいですよね。相手に喜んでもらえるためにどうしたらいいのか、いろいろと調べながら初デートのプランを決めるでしょう。
そのとき、ぜひ考えておいてほしいのは、デートにかける時間です。せっかくのデートなんだから、長く一緒に過ごす時間があればいい…と思うかもしれませんが、初デートは短めにしておくのが、初デート成功の基本です。どうして初デートは短めのほうがいいのか、その理由をご紹介します。
初めてのデートは相手を退屈させやすい
初めてのデートって気合が入りますよね。退屈させないように男性側はいろいろと考えてデートをするでしょうが、緊張していて会話が続かなくなったり、相手の趣味がまだわからないから、いいかなと思って予定していたプランが楽しんでもらえなかったり…と男性の努力が空回りしやすいです。
退屈させないようにと思っても、初めてのデートは退屈させてしまいやすいでしょう。女性は退屈すると、次のデートをためらってしまいがちです。一緒にいても楽しくない人というイメージが一度ついてしまうと、その後挽回するのは難しいですね。そうならないためにも、初めてのデートは物足りなかった、もっと話したいことがあった、というぐらいで解散しておいたほうがいいのではないでしょうか。
退屈させない努力をするよりも、退屈しないぐらいの時間で切り上げておきましょう。
真剣さが伝わる
初めてのデートで、夜まで女性を連れまわすような男性を、女性は素敵だと思うでしょうか？お互いに遊びで…なんていう付き合いであれば、それでもいいかもしれません。今が楽しければいい、という関係ではなく、真剣に交際したい、という気持ちがあるなら夜まで連れまわす男性に対して、女性は好感を持ちません。
反対に、ランチだけをするぐらいのデートのほうが、私のことを大事にしてくれている、ゆっくりと進もうとしてくれている、というイメージを持ってもらえるため、真剣な交際相手として考えてもらいやすいでしょう。
追いかけたい、という女性の気持ちを強める
もっとこの人のことを知りたい、だからデートしたい…という気持ちにさせることができる初デートにできるといいですね。
必ずしておくべき、次のデートの約束
初デートは短めに…といっても、内容まで浅くてもいいわけではありません。あの人とデートしてもつまらなかったな、と思われてしまったら、次のデートはないと思ってください。
大事なのは、初デートで必ず次のデートの約束をしておくこと、です。そして、次のデートをしたいなと思わせるような会話や内容にしておくことも忘れないでくださいね。直接会って具体的な約束ができる、ということは相手の女性もある程度は自分に対して好感を持ってくれているということなので、少し積極的にデートをすすめていってもいいでしょう。
そして、次のデートでは少し時間をかけて、お互いにもっと深く知れるように内容の濃いデートができるといいですね。最初からあれもこれもとサービスしすぎたデートをするのではなく、女性が少し物足りなくて次も会いたい、と思うぐらいのデートをすることが、初デートで心得ておきたいポイントです。
