年収が低いから女性と出会えない…そんなあなたがするべきこと

婚活市場には、真剣に結婚相手を求める人が参加しているため、シビアな現実があります。女性が将来のパートナーを探す際に必ず求めるのは「ある程度の年収」です。年収が高い人は、それを武器に婚活をすることができます。しかし、年収が低い男性はどうしたらいいのでしょうか？年収が低い人でも婚活で成功するために、するべきことをご紹介します。

年収が低いとどうして不利なの？

年収が低いと婚活では不利、という考えが当たり前になっていますが、どうして不利なのでしょうか？実は理由は１つではありません。女性がどんな相手と結婚したいか、どんな結婚生活を送りたいかによって異なります。

・女性が専業主婦になりたいと考えている

昔は、男が外で稼いで、女は家庭を守るのが当たり前でした。結婚をしたら女性は専業主婦となり、家事や育児をこなして旦那さんの帰りを待つ…というようなイメージですね。共働きをしていた家庭はほとんどありませんでした。

最近は女性も活躍しやすい社会となり、かなり変わってきているところですが、まだまだ女性の専業主婦願望は消えません。結婚して専業主婦になりたいと考えている女性にとっては、旦那さんの稼ぎだけが生活のために使えるお金です。

年収が低い男性と結婚すると、自分も働かなくてはいけなくなる、貧しい生活をしなくてはいけなくなる、と考えます。その結果、できるだけ年収の高い男性と結婚したい、という結論に達するのでしょう。

・自分より年収が高い人と結婚したいと思っている

専業主婦願望がある女性はまだまだいるとはいえ、最近は女性の社会進出も盛んです。そのため、バリバリ稼いでたくさん働いている女性も多いですよね。結婚しても働き続けたい、いわゆる共働きで頑張りたいと考えている人も少なくありません。

それであれば男性の年収が低くてもいいのでは？と思うかもしれませんが、女性としては男性に自分より多い稼ぎを求めるもの。自分より年収が低い人はどこか能力的に問題があるのでは？と考えてしまうのです。女性の年収が高くなればなるほど、男性に求める理想の年収も高くなってしまいます。

年収の低い男性が今すぐするべきこと

年収が低くても、結婚している男性はたくさんいます。どうしたら年収が低い男性でも婚活でアピールすることができるのか、今すぐするべきことをご紹介します。

・年収以外にアピールできるポイントを見つける

婚活で年収は大事とはいえ、年収だけで判断する女性はいません。どれだけ年収が高くても、傲慢だったり、女性を下に見るような男性は婚活に失敗します。年収が高くないという点が自分にとって不利だと感じたら、それを補える何かを見つけましょう。家事全般は問題なくこなせるとかなんでもOKです。女性が魅力的だなと感じるポイントを増やしてみてください。

・今後の成長を期待してもらう

女性は、男性の将来性をチェックしています。今は年収が低くても、これから成長して年収もアップしていくだろう、と感じた男性であれば女性も受け入れてくれるはずです。何も根拠がないのに、「俺は将来社長になる！」というような無謀な計画は呆れられてしまいますが、ちゃんと人生設計をしていることを伝えれば、女性も将来を期待して応援してくれます。

現実は厳しい…だけどチャンスはある

年収が低い男性にとって、婚活はとても大変であることに間違いはありません。年収が高い男性が有利な世界です。でも、チャンスはあります。年収が低いからどうせ相手にしてもらえない…とマイナス思考になることが、一番女性に嫌われてしまう行動です。

自分らしさをアピールしながら、年収が低くてもこの人なら大丈夫、この人と結婚したいと思ってもらえるように頑張ってみましょう。もちろん、頑張って年収を高くできるように日々の努力も必要ですよ。