人生で一番の幸せとは何か?
20代のうちは、仕事を精一杯頑張っていても、気がつけば周囲は結婚・出産を経験し幸せそう。女性は30代になると、途端に寂しさを覚える傾向にあります。しかし、現在の日本の企業では女性であっても出世意欲のある社員は優遇されますし、重大なプロジェクトを任されることもあります。責任感の強い女性は、その際に「恋愛や結婚なんて浮ついていたら責任は全うできない」と、結婚願望を切り捨てることがあります。
もしも、あなたがそれが人生で一番の幸せだと考えるのであれば、その選択は正しいでしょう。しかし、仕事が寂しさを誤魔化す方法になってしまっていることが多く、日本の晩婚化の原因とも言われています。
女性であっても能力さえ伴っていれば男性以上に稼ぐことができる社会になってきましたので、「結婚するということはせっかくいただいた仕事を破棄すること」と感じてしまう女性が急増しています。そして、その心理が「結婚したい」という情熱を仕事に向ければ良いという考え方、そして生き方となり、ふいに訪れる孤独感を埋める材料として「自分には仕事がある」と自分の価値観を誤魔化してしまうのです。
これって、ある意味すごく悲しいことですよね。「本当は高級チョコレートが食べたいのに、自分の家にある砂糖を舐める」みたいなものではないでしょうか。自分の欲求を、違うものに置き換えて暗い気持ちを誤魔化している女性の皆さん。もしかして、あなたは“今”婚活をするべきではないですか?自分の生き方に満足できるかは、あなた次第なんです。
今不安や疑問を感じている段階で、本当にあなたにとっての仕事は結婚願望よりも優先すべきことなのかを深く考えてみましょう。もしも、あなたが100歳で天寿を全うしたとします。あなたの眠る棺には何が入っているか想像してみてください。
「取引先との契約書」ですか?それとも「夫や子ども、孫からの手向けの花」ですか?どちらが入っているかは、“今のあなた次第”なんです。
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