『デート～恋とはどんなものかしら～』第10話（最終話）まとめ！

ホーム
結婚相談所最新情報, 婚活20代・30代・40代向け, 婚活最新情報, 【話題！】　婚活テレビ番組・映画・出版物・アイテム
『デート～恋とはどんなものかしら～』第10話（最終話）まとめ！

1 ■巧も佳織とは依子の話ばかり…。佳織に「きちんと縁を切って」と言われ複雑な顔を見せます。
2 ■サプライズ誕生会で巧と依子がまたも痴話げんか！
3 ■ついに鷲尾がプロポーズ！
4 ■依子と巧の土下座からりんごをかじりあうシーンの美しさが素晴らしい…！
5 ■デート再開！よりがもどった二人の相変わらずの調子が楽しい！

■巧も佳織とは依子の話ばかり…。佳織に「きちんと縁を切って」と言われ複雑な顔を見せます。

実は鷲尾はサプライズで依子の誕生日を祝おうと考えていました。巧の家で、巧の両親や依子の父親を呼んで、にぎやかにお祝いしようとひそかに計画をしていたのですね。もちろん巧も参加することになっていたのですが、佳織に「誕生日会を最後に依子さんとは縁を切って」と言われてしまいます。

巧は依子の誕生日に家にいたくなかったので本屋へでかけることにしたのでした。佳織は巧を依子から引き離したかったのに、結局は二人を偶然再会させてしまうことに…。佳織の気持ちを考えるととても切なくなります。恋は思い通りにいかないものなのですね。

■サプライズ誕生会で巧と依子がまたも痴話げんか！

佳織が依子に電話をかけ「留美さん（巧の母親）が倒れた！」と嘘をついて二人を巧の家に呼び出します。サプライズ誕生会では、登場人物みんなの近況報告がなされました。宗太郎は離婚寸前だった奥さんともう一度やり直すことに。依子の父親はなんと25歳も年下の看護師の女性と見合いをするとこになったとのこと。

留美は巧の父親が教育評論家の仕事を再開することになったのでその手伝いをすることにしたようで、留美の美術教室は佳織は巧が引き継ぐことになったとのことでした。巧は美術教室を卒業した芸術家たちのマネジメントをすることにしたようです。依子は巧が働き出したことに驚きます。

筋金入りのニートで他人に寄生することばかり考えていた過去を考えると、自発的に働いている巧はまるで別人。「恋は奇跡を起こしますね！」と依子は感激します。依子が最後に感謝の言葉を述べるのですが…。巧や鷲尾と出会ってからのことを話しているうちに、巧の悪口ばかりになってしまい、巧と依子は一触即発状態に。

二人は何度周囲に止められても、ついついそれぞれの悪口にいちいちつっかかってしまうのです。依子は鷲尾に言われたように、ノートに思いつく限りの巧の悪口を書いていたので、次から次へと巧に対する憤りが浮かんでくるのでした。二人の言い争いはまるで夫婦漫才のよう。周囲の人たちをハラハラさせてしまいます。

■ついに鷲尾がプロポーズ！

依子は頑張って「いかに自分が鷲尾と幸せな恋愛をしているのか」を話そうとするのですが…。巧とのデートの愚痴ばかりで、鷲尾とのデートの具体的な思い出がちっとも浮かびません。それにしびれを切らした鷲尾は、みんなの見ている前で依子にプロポーズをします。依子の答えはYES。

しかし鷲尾からの婚約指輪が左手の薬指に入りません。なんとバスの中で巧が踏んづけたので、こともあろうに左手の薬指だけ腫れ上がっていたのでした！そして、依子の「巧の悪口ノート」が三冊もあると知った鷲尾はさらに落胆。「依子さんの頭の中は谷口巧でいっぱいだ！」と泣き崩れてしまいます。鷲尾のアドバイスは完全に裏目に出てしまったのです。巧と依子は恋をしているのだ…と鷲尾は身を引くことにします。

佳織は「ホントに頭くるね、この二人！　人をこけにしてさ！　あんたら恋をしてんだよ！」と鷲尾の肩を抱くのでした…。