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マイナス思考にサヨナラ
世の中、ポジティブな女ばかりじゃない!自信がもてなくて、出会いに対してネガティブになってしまう女性も多いんです。
とくに男性との交流が少ない控え目な女性は、ちょっとした一言でネガティブになりがち。
ひどい場合は“トラウマ”になってしまうくらい、落ち込んでマイナス思考になるんです。
解決策は、考え方・捉え方をポジティブに変えることが必要。
マイナス思考を受け入れてしまうから、自分に対して否定的な感情が芽生えてしまうわけです。
つまり、コンプレックスですよね。人それぞれ欠点はもっているもの。
コンプレックスを気にして引け目を感じるよりも、前向きに捉えて考え方を変えたほうが得。
ネガティブな雰囲気って相手にも伝わりますから、第一印象の妨げになると思うんですよ。
自分を否定するんじゃなくて、まずは受け入れてあげることから始めましょう。
ケース1 上手に話せない
上手に話ができない、これってコミュニケーションが苦手な女性に多いコンプレックス。
話が盛り上がらない、私と話してもつまらない、そんな思い込みは捨てましょう。
ペラペラ要領よく話すだけがコミュニケーションではありません。
上手に話せるとコミュニケーションがはかどって、いい印象を与えられると思いがち。
でも実際には、「よく喋る女だな」と呆れてしまう男性もいるんです。
それよりも、上手に話を聞いてあげられる女性のほうが好意をもたれやすくなります。
「上手く話さなきゃ!」とプレッシャーを感じて空回りするよりも、ちゃんと相手の話を丁寧に聞いて一つ一つリアクションしてあげることのほうが大事。
ペラペラしゃべる女か、それとも自分の話を真剣に聞いてくれる女性か、やっぱり男は“控え目”な女性にグッとくるものなんですよ。
♪ネガティブをポジティブに変える自分への言葉
『上手く話せなくていい。人の話を上手に聞ける自分になろう』
ケース2 私には個性がない
個性がないから魅力がない、本当にそうでしょうか。
個性的という言葉に、良いイメージばかりをもっていませんか?
確かに、個性は一つの魅力です。ただし、ときとして個性は欠点にもなります。
そして、その個性を受け入れる人と受け入れられない人に分かれるのです。
人は、自分の個性を受け入れてもらうために出会いを探すのでしょうか。
違いますよね。個性よりも大切なことは人柄や内面の良さです。
個性とは、自分らしさという“こだわり”。こだわりから柔軟性は生まれません。
個性あふれる女性と、自分のことを柔軟に理解してくれる女性、どちらを男性は好むと思いますか?
特徴的で際立つ個性よりも、人の気持ちに寄り添える柔軟な女性のほうが一緒にいて男性は安心できます。
柔軟な心の持ち主からは、理解力や優しさといった魅力を感じるんです。
♪ネガティブをポジティブに変える自分への言葉
『個性がないから柔軟でいられる。人の気持ちに寄り添える柔軟性を育てよう』
ケース3 ルックスに自信がない
かわいくないし美人でもない、自分のルックスに自信をなくしてネガティブになる女性も多いようです。
このパターンでマイナス思考になると厄介。
なぜなら、表情が暗くなって卑屈な雰囲気が漂ってしまうからです。
そうすると内面も暗く思えてきて、近寄りにくくなってしまうんです。
ずば抜けてルックスいいわけでもないのに、初対面で魅力を感じる女性っていますよね。
たとえば、女性芸人も可愛らしく見える瞬間ってありませんか?
ずばり、ルックスよりも重要なのは表情。卑屈にならず明るい表情を心がけなければ、いつまでたってもネガティブな自分から抜け出せません。
男性が好感をもちやすい女性の共通点は、どのランキングを見ても常に「癒される笑顔」「明るい表情」が上位!人に和みを与えるようなイメージで、明るい表情を身につけましょう。
♪ネガティブをポジティブに変える自分への言葉
『ルックスで勝負しない。明るい表情を武器にして愛嬌のある自分になろう』
とことんネガティブになると、マイナス思考の体質から抜け出すのが難しくなります。
そんな卑屈にならず、と言われても真剣に悩んでいるからこそ落ち込んでしまうもの。
しかし、マイナス思考を続けても何も解決しないのは事実。
ネガティブな要因をポジティブに変えなければ今のまま繰り返しです。
雰囲気が暗くなって印象も悪くなれば出会いの場面で妨げになりますし、プラスになることなんか一つもありません。
ネガティブをポジティブに変えるためには、自分を否定するのではなく受け入れてあげること。
そして、前向きに捉えて、否定的な考え方を変える意識が大事。
今回は3つのケースをご紹介しましたが、今日よりも明日の自分が少しでもポジティブになれるように、前向きな言葉をいつも自分に投げかけてあげてくださいね。