幸せをつかむための『理想』とは?
あなたには、結婚を前提として交際している男性はいますか?そして、その男性はあなたの理想通りの男性でしょうか?「理想通りではない」と答えた方は注意が必要です。何故なら、理想の男性ではなく妥協して結婚した場合、結婚した後の満足度が低くなる可能性が高いからです。
もちろん高望みをしている女性の場合は、ある程度の妥協は必要だと思います。しかし、当たり前の理想をまで妥協するのは、おすすめできません。そこは理想を下げてはダメ!というところを2つお伝えします。
1. 外見の理想
誰にでも好みの顔はあると思いますが、好み通りのルックスの男性だけを視野に入れるということではありません。嫌いな外見を選んではいけないのです。皆それぞれ気に入らない異性のルックスがありますよね。低身長の男性が嫌いな人もいれば、ぽっちゃり男性が嫌いな人もいると思います。
しかし女性は、優しい人だから…と言って、嫌いな外見を持つ男性と交際するケースがあります。外見に関しては目を瞑れると思ってしまうんですね。でも、それは大間違い。結婚って不思議なもので、嫌なところや気に入らないところが、もっと目に付くようになってくるのです。
嫌いな外見の男性と結婚した女性に話を聞いたことがあるのですが、「外見が気に入らないと相手のちょっとした言動に腹が立つ。それに、夜の生活も苦痛。」だそうです。この女性は、1年後に離婚しました。人は中身が重要と言いますが、内面と同じくらい外見の好みも大切なんです。
2. 性格の理想
結婚する相手として相応しいのかを確かめるときに、自分とフィーリングが合うのか、相手と長時間一緒に居られるのかがとても大切です。フィーリングが合うのはあなたと性格面で通ずる部分があるということですし、長時間一緒に居られるのは気を遣わずに済む相手だということと、性格面で嫌な部分が少ないからだと言えます。
一緒に居る時、相手の言動に対して「これは、どうなの?」と気に入らない部分が多いとしたら、結婚相手には相応しくないでしょう。なかには、「結婚すれば相手も変わる」とか「私が彼を教育しなおす」という女性がいますが、ハッキリ言います。変わりません。
ある離婚カウンセラーのお言葉ですが、「結婚前の許せないところは目を瞑ってはダメ。結婚しても相手は変わらないから。」と断言しておりました。
職業柄の説得力のあるお言葉です。理想を下げなければ結婚できないと言う人もいます。しかし、不幸な結婚をしたいでしょうか?小さな歪みが、日を追う毎に大きくなり、やがて取り返しの付かない溝になるのです。
今一度、妥協しても良い点と、妥協したくない点について、よく考えてみることをおすすめします…幸せになるために。
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