男性は女性のナチュラルメイクが好き！というのは紛れもない事実です。しかし、ナチュラルメイクだと思っていたメイクが、実は手抜きメイクに見えているかもしれません。男性だって頑張って身だしなみを整えて参加している場だからこそ、女性もそれにこたえるように身だしなみを整えていきましょう。ナチュラルメイクが手抜きメイクにならないように実践するべきことをご紹介します。
目次
「清潔」にしていればいいというわけじゃない
第一印象は清潔感が大事、とよく言いますよね。それはまさにその通りで、男性も女性も清潔感のある人に魅力を感じるのだそうです。でも、「感」をとってしまうと意味が変わります。清潔というのは、物理的に清潔であるかどうか、という意味ですよね。
ちゃんとお風呂に入っているとか、手が汚れていないなどを指します。でも、ただ清潔なだけでは清潔感があるとは言えません。清潔感がある…というのは、清潔なうえでなおかつ、身だしなみがちゃんと整えられているかどうか？を意味しています。
お風呂にちゃんと入っていても、寝癖があれば清潔でも清潔感はありませんよね。この意味を間違えてしまわないように気を付けてください。
ナチュラルメイクこそ清潔感の極み
清潔感を出すためにやるべきことはたくさんありますが、実はナチュラルメイクこそ清潔感の極みです。ささっとベースメイクをして、さらっとポイントメイクをして…数分で終わらせる、それがナチュラルメイクではありません。
本来のナチュラルメイクは、ちょっと濃い目のメイクをする時よりも時間がかかります。
もちろん元々すっぴんでも美しい人もいますが、ほとんどの人は努力をしています。ナチュラルに見えるように、そして清潔感を作るために、時間をかけてメイクしているのです。
ナチュラルメイクの基本
素肌づくり
素肌がキレイな女性は美しいですよね。お手入れをするのはもちろんですが、メイクで素肌をキレイに見せる努力も忘れてはいけません。
お肌の悩みは誰にでもあるものですが、コンシーラーやベースメイクを使って色合いを整え、その上からリキッドファンデなどを重ねていきます。そんなに使うと濃くなってしまうのでは…と思いますが、そこが腕の見せ所。
ナチュラルに見えるように、丁寧に仕上げていきます。ナチュラルメイクのカギを握るベースメイクは特に時間をかけましょう。
チークとリップは血色感が大事
チークやリップは濃くても薄くてもNGです。内側から浮き出てくるような血色感を大事にしましょう。たとえると、お風呂上りのような感じですね。肌の色に合わせて自然に見える色を選びましょう。
アイシャドウはブラウン系で決まり
アイシャドウでカラーを楽しむメイクもいいですが、婚活の時はあくまでナチュラルに。やはり自然に見える色といえば、ブラウン系ですね。グラデーションなどを使い、自然な濃淡が演出できるといいでしょう。
眉は整えすぎない
きりっとした眉は、相手に対して怖いイメージを与えてしまいがちです。眉は決めすぎず、整えすぎないのがナチュラルです。とはいえ、ボサボサのままではいけないので、コームで溶かして毛流れだけは整えながら、眉マスカラで撫でる程度がおすすめです。
まつ毛はエクステが便利？
ナチュラルメイクだからといって、マスカラを使わなくてもＯＫです。マスカラを使うと、逆にメイクしている感が出すぎてしまうので、エクステを利用しましょう。エクステはまるで自分のまつ毛が伸びたかのような仕上がりになります。
カールもとてもきれいですし、横から見たときやうつむいた時に、男性もドキッとするはず。
1つ1つのメイクを丁寧に
例えば、ベースメイクを塗る前にスキンケアをして、肌がうるおってからメイクを始めるとか、ベースメイクを塗ったら一度ハンドプレスしてなじませるなど…いつもは面倒だと思っていることにもひと手間かけてみましょう。
