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男性が引く習い事とは…
趣味や特技は、婚活の場でお相手との共通点として話が盛り上がることも多いため、自分の魅力を最大限にアピールできる重要ポイントと言うことができます。そのため、自分磨きや女子力アップのために習い事に精を出している女性も多いことでしょう。
定番の料理教室をはじめ、体を動かすダンスやテニス、仕事にも生かせる英会話、わびさびの心が学べる茶道や花道など、習い事も様々。婚活女性は、とかく“女子力アップ”をメインに考えた習い事を選びがちですが、中には男性から、あまり好意的な目で見られていない習い事もあるため、注意が必要です。たとえば……
■ネイルやヘアメイクなどの美容系の習い事
女性たるものいつまでも美しく。それは女性に限らず、生涯を共にする男性の本音でもあるのですが、男性の多くはあくまでも“年相応の自然な美しさ”を求める傾向にあります。
キラキラ・デコデコの爪や個性的なメイクをどんなに極めても、その努力はあまり報われないという悲しい現実。もちろん、本人が好きで習っているのであれば辞める必要はありませんが、婚活でアピールするなら控えめにしておきましょう。
■カラーセラピーや占いなどのスピリチュアル系の習い事
女性は日によって気持ちの浮き沈みが多く、悩みも多い生き物。そんな時の心のよりどころとして、スピリチュアルな世界に触れる人も多いはず。洋服の色でテンションアップを図ったり、タロットカードで明日の行く末を占ってみたり。
それはそれでとても楽しいことですし、毎日を笑顔で過ごせるようになるのであれば、それに越したことはありません。しかし、現実主義な男性には、あまり理解されない世界であるということを自覚しましょう。あまり得意になってアピールしすぎると、いわゆる“メンヘラ”扱いされてしまう恐れがあります。
■株式投資や資産運用などのファイナンス系の習い事
より良い家庭を築くためには、妻となる女性にもある程度の経済観念は必要ですが、株式投資や資産運用といった大きなお金の動きに対して妙に詳しい場合、男性はちょっと複雑な心境になるようです。稼いだお金を知らない所で運用されるのではないか…と心配になる人も。こうした知識は持っていて損はありませんが、過度なアピールは逆効果につながります。
どうしても知識を活かしたい場合は、いざという場面でさりげなく披露するようにすると、「キミって意外としっかりしているんだね」と思われポイントアップです。
■自分探しやセルフプロデュースなどの自己啓発系の習い事
自分の中の「本当の自分」を探したり、「なりたい自分になる」ためにセルフプロデュースを試みる
自己啓発系のセミナーに参加する婚活女性も、意外と多し。自分が進むべき道を客観視して、今より前向きな自分になろうとするのはいいことです。
ただ、婚活のアピールポイントにするのはNG。度が過ぎると、地に足が着かず肝心の現実には目が向いていない、単なる“自分大好き女子”に見られる危険性をはらんでいます。時には冷静に自分を振り返るのを忘れないようにしましょう。
■ワインやフランス料理などの授業料が高額の習い事
ワインスクールやフランス料理の教室などは、1回の授業料が高いことで知られています。そのため、「結婚後の家計に影響するのでは…？」と思われることが。また、こうした習い事は女性でもそれなりの年収の人でなければ続けることができません。
安定した仕事と自立できる経済性があるのは良いことですが、婚活の際にアピールしすぎると、単純に「もしかして自分より年収が上なのでは…？」と思われてしまいます。今は収入に男女差がなくなってきていますし、女性も男性並みに働く時代です。自分の収入に見合った習い事をするのは良いことですし、好きなら続けるべきですが、アピールポイントにはしない方が無難でしょう。
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