前編では、「結婚に対して腰が重い彼にプロポーズしてもらう方法」について、
- まずは彼にとって「いなくては困る存在」になっているか確認を
- 周囲を味方につける
- 誕生日に婚約指輪か結婚指輪をお願いする
上記3つをお伝えしました。今回も別の方法をお伝えします。
■賃貸住宅の更新時期を活用する
もし女性が一人暮らしであれば、現在住んでいる賃貸住宅の更新時期を利用することもひとつの方法です。更新時期が迫っていることを伝えて、そこで彼が「更新料がもったいないから一緒に住もうか」といってくれたら「結婚を前提としない同棲は親に反対されている」と伝えればいいのです。もし「一緒に住もう」といってもらえなくても、自分から「一緒に住まない?」と提案してみてもいいと思います。
ただし、前回の記事にも記載しましたが、この方法を実行する場合には、自分自身が彼にとって「いなくては困る存在」になっていることが大前提です。家事を分担できる、部屋を清潔に保つ、美味しい食事を振る舞うなど、今までの行動が結果として表れます。
■逆プロポーズもあり
「結婚しようか」「もう結婚したいんだけど」など、人によりしっくりとくる伝え方がありますが、女性側から逆プロポーズする方法もありです。女性側から伝えた後、彼の答えがYESならば、「こういうことはきちんとしておきたいから、後日正式にお願いします」と、正式なプロポーズは彼に任せればいいのです。
■「別れるか結婚するかはっきりしてほしい」とストレートに伝える
筆者が一番お勧めしたい方法がこちらです。「結婚したい」という気持ちは、女性側の切なる願いで心の底からの本心のはずです。夫婦になると、腹を割って話さなければいけない場面は何度も訪れます。その切なる願いを、腹を割って話すことができなければ、そもそも結婚して上手くいくかも疑問だからです。
実際にストレートに気持ちをぶつけた結果、彼が迷ったことで別れを選んだ女性がいました。現在は別の男性と結婚して幸せに暮らしていて、「あのとき決断を迫ってよかった。時間を無駄にしないですんだ」と語っていました。
どの方法を実践するかはその人次第ですが、女性の年齢が30歳近辺になり、交際期間を数年経ていれば、男性も薄々は結婚について考えなければならないと感じてはいるはずです。結婚は女性が押すと男性が引くといわれがちですが、女性としての貴重な時間を浪費しないためにも、時には押すことも必要ではないでしょうか。
(内埜さくら)
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