外見だけ良い人、無理っす
はじめまして。男目線からの恋愛コラムを書かせていただくことになった、大野です。恋愛経験は人並みのアラサー起業家で、自分からガツガツ行くというよりは、一般的にいう草食に分類される男です。感覚が女性っぽいこともあり、いままでは年上女性からのアプローチが多かった…。
そんな性格なので、男性性を発揮せずとも女性関係は持てていたんですが、30歳前後ともなると、そんな姿勢では恋愛市場で生きていけないことがわかってきた年頃です、こんにちは。記念すべきコラム第1回は、「外見だけ良い人、無理っす」です。
日本人女性は世界からトップクラスの人気を誇っている
突然ですが、街中で見かける女性、ほんと見とれてしまうくらいキレイでカワイイ人が増えましたね。化粧のレベルはもちろんですが、センスやスタイルまで整っている人を、一日に一回の頻度でかならず見かけます。もともと僕がひとめぼれしやすいからなのかもしれませんが、最近の女性のレベルはほんとに高い!それに対して、男のレベルの低さときたら、それはもう雲泥の差ですよ。なぜ日本男子ときたらこんなに魅力がないのか…(自分含む)。
いまの日本には、外見・内面ともに男の魅力を底上げさせる努力が必要なのではないかとまじめに考えたりします。ん〜男力アップのビジネスチャンスかもしれませんね。ま、男の話はいいとして、世界基準で見た場合であっても、日本人女性はトップクラスの人気を誇っています。
「幼さがカワイイ」「日本独自文化を守っている」「家事など、見えないところをがんばっている」などなど、挙げたらキリがないくらい、外国人男性をトリコにしている事実。日本人男性は、女性が普段してくれている当たり前のところに気づいてあげるべきなのかもしれません。でも…
でも、内面が良い人ってどこにいる…?
人によって内面が良い人ってそれぞれ違いますが、僕の考える良い女は「相手の立場を理解して、行動できる人」。外見よりも内面重視。男が気づかないところでしっかりと支えてくれて、それでいて自分をしっかりと持っている人です。
でも、現実に目を向けると、このような女性は意外と少ないと思っています。完全に僕の理想が高すぎて、知らず知らずのうちにフィルターにかけてしまっているんでしょうけれど。
「そんな女がいたらわたしが結婚したいわ、ボケ!」という声がウーマンエキサイト読者の方から聞こえてきそうですが、相手のために自己を犠牲にしつつも、自分を保てる、バランスの良い利他の精神を持った女性をついつい探しちゃうんですよね。こんなんだから彼女ができなかったりするんですが…。高めの理想が邪魔をする〜。いずれにしても、男だってイイ歳してきたら、相手の中身もしっかりと見極めて対応するようになります。
内面というのは、すぐに整えることはできません。日々の積み重ねや、自身の成長があってこそ形成されていくもので、1対1で会話をしていればその内面がにじみでます。外見を磨くのは簡単ですが、内面を磨いている女性にこそ、オトコは魅了されるのではないでしょうか。そんなことを考える夏の午後でした。
(大野恭希)
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