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年上女性が気になる年下男性の本音とは?
30代になると、恋愛・結婚の対象が年下となることもあり得ます。
職場の後輩を可愛いと思ったり、ふとした瞬間に垣間見える男らしさにキュンとしてしまったり、年下彼氏にはたくさんの魅力がありますね!
しかし「自分の年齢でも大丈夫なのか?」「いつか、年齢相応の若い女性に乗り換えてしまうのでは」といった不安を持つ人も少なくありません。
では、年下男性たちの本音はどうでしょうか。
年上女性に求められるもの
見た目年齢を若く
「見た目が若ければ、10歳年上の女性とでも結婚できる」と答えたのは、未婚男性の約半数。
30代で婚活真っ最中の女性には、希望が持てる数字ではないでしょうか?
実年齢を変えることはできません。しかし、見た目年齢は努力次第で若くできます。
男性は、女性の年齢を肌や髪などで推定します。
食事内容や生活リズム、適度な運動を行うなど、若々しさが内側から滲み出るよう努力を続けましょう。
また、彼の年齢に合わせて「若作り」することなく、年齢相応のファッションを着こなすこと。
今の自分が一番美しく見える服装やメイクを意識すると良いでしょう。
内面の魅力
見た目が若々しいと恋愛対象になりますが、そこに内面の魅力が伴わなければ交際が長くは続きません。
特に、年上の女性なら、包容力や思いやり、仕事への理解度、社会経験値などが若い人よりも長けており、大人の恋愛ができると期待しています。
大人の恋愛とは、彼の交友関係を制限しない、デートは時間でなく内容を重視する、金銭的に自立している等。
男性は「きちんと恋愛を経て、その先にあるのが結婚」と、女性が思う以上にしっかりと考えています。
年上女性と結婚した男性に聞いた「結婚を決意した理由」はさまざま。
- 年上と感じさせない彼女を守ってあげたい
⇒ジェネレーションギャップを感じない - 彼女の心の広さも手伝って、ケンカしてもすぐに仲直りできる
⇒大人の余裕で先に引いてくれる - 人柄に惹かれた、年齢は気にならない
⇒年齢を凌駕する魅力
決定打となるものはそれぞれ人によりますが、どれも交際期間中にゆっくりとわかっていくものですよね。
男性の母親は、息子の将来や、同じ女性として出産のことを気にかけ、年齢だけ聞くといい顔はしないかもしれません。
しかし、最後は人柄。
実際に会って話せば、自分の息子が選んだ女性を否定することはないでしょう。
年下男性との恋愛で気を付けること
価値観の違いを念頭に
年齢が離れれば離れるほど、価値観の違いが大きくなります。
極端な例をあげると「バブル期」を過ごした人たちはお金を使うことに贅沢を、「ゆとり世代」は体験することに価値を感じます。
日本の経済発展時を経験している女性は、年下男性が用意してくれたプレゼントに「なぜ?」と物足りなく感じる瞬間があるかもしれません。
世代によって価値観が異なるという点を認識し、時には互いの価値観を話し合いましょう。
年上だからといって自分の考えを押し付けず、相手に合わせようと自分の意見を押し殺すこともなく、お互いに歩み寄る。
長く付き合っていく上で大切なことです。
世話の焼きすぎに注意
年上女性は世話を焼きすぎる傾向にあります。
甘えさせてあげることは年上女性の魅力の1つですが、一方で彼らは頼られる男性になりたいとも思っています。
都合のいい女、自分を子どもでいさせてくれるお母さん、にならないためにも成長のチャンスを与えてあげましょう。
例えば「機械操作が苦手だから一緒に見てほしい」「仕事で疲れたから声が聞きたい」など簡単なことでいいので頼ってみましょう。
自分は支えになれている、彼女には俺が必要なのだ、と感じることで、彼の男らしさが刺激されます。
同時に、1人でも生きていけると思われがちな年上女性のギャップにも繋がりますよ。
あくまでもフェアな関係で
年下男性との恋愛・結婚において、年下だからと子ども扱いする、年上だからと意地を張るのはよくありません。
男性は、年上女性のありのままを愛してくれます。
年齢を気にするあまり、お互いをまっすぐに見ないのはもったいない!
年上女性に求められるものを意識しつつ、彼の前では鎧を脱ぎましょう。
彼がありのままを愛してくれるように、彼を1人の男性として見てください。
結婚して数年経てば、恋愛感情はなくなり家族になります。
その時に大切なのが、互いへの尊敬や、人としての魅力で繋がっていること。
あなたなら、そこに年齢は関係あると思いますか?