目次
みんなが狙ってる?公務員男子のメリットとデメリット
男性に何を求めるか、結婚相手を探すための婚活において、考えなくてはならない大切なことです。最近の女性は、男性に対して安定を求める傾向にあるのだとか。その安定した職業の代表格といえるのが、公務員ですよね。公務員と結婚したい!と希望する女性は年々増えています。しかし、公務員といってもたくさんの職業があります。公務員との結婚について考えてみましょう。
メリットとは?
・安定した収入が得られる
公務員は、年功序列の仕組みがまだまだ根付いています。新入社員のときは、一般企業よりも少なめの収入であることも少なくありません。しかし、年齢が上がるとともにちゃんと年収も上がっていく、というのが公務員の収入形態です。そのため、今後上がるかどうかわからない収入に不安を感じる必要はありません。景気にも左右されることはないため、安心して生活を送ることができるでしょう。収入が安定していることが公務員と結婚したいと思う一番の理由ではないでしょうか。
・福利厚生がしっかりしていて安心
公務員の福利厚生はとてもしっかりとしています。住居手当や配偶者出産休暇、ホテルの割引など…かなり優遇を受けて過ごすことができるでしょう。これから先の生活のことを考えると、公務員だから得できることがたくさんあります。
・リストラされることはない
会社の業績が悪いと、真っ先に行われるのが人件費の削減。いつリストラされるかは誰にもわかりません。しかし、公務員にはリストラの可能性がほぼない、といってもいいでしょう。これは、国家公務員法により、普通に勤務ができる場合はリストラされない、と定められているのです。ただし例外もあり、勤務実績が良くない、心身の故障がある、適格性を欠く、廃職または過員が生じた、これらの理由ではリストラされることはありますが、よっぽどのことがない限りはこのようなことは起こらないでしょう。
・真面目な人が集まっている
公務員を志す人の多くは、やはり規則正しく真面目な人が多いです。公務員として働くとなると、様々な規律を守っていかなくてはいけません。そのため、普段の生活から真面目な人が公務員という道を選ぶことが多いのです。公務員である自覚がある男性であれば、軽率な行動は避けるように生活するため、不倫や浮気の心配も少ないでしょう。
公務員と結婚するデメリットとは?
・スタート時の給料は安い
メリットの部分でも触れましたが、公務員はなりたての頃の給料がとても低いです。同期の一般企業に就職した友達よりも安い、なんてことも。最初だけの辛抱ではありますが、やはり結婚生活を送っていくためにはお金がある程度必要です。年齢とともに上がっていくまで、我慢は必須になりますね。
・決して定時上がりできるわけではない
公務員というと、朝決まった時間から夜も定時上がり、そんなイメージはありませんか?確かに仕事によってはそういう勤務時間もあるでしょうが、職業によって違います。警察官や消防士なども公務員ですが、緊急で何か発生するかもしれません。それ以外の公務員でも同様で、仕事がたくさん溜まってしまったり、対応しなければならないことがあれば定時を過ぎてしまうことも。定時上がりで帰ってきてくれると思ったらそうじゃなかった…というパターンになりがちです。
公務員を狙うライバルは多い
公務員との結婚におけるメリット・デメリットをご紹介しました。公務員は今人気職種になっているので、女性の多くが狙っています。そのライバルたちに負けないように、婚活でもちゃんと自分をアピールしながら公務員男子をゲットしましょう。