“結婚適齢期”と言われる20代~30代
しかし、その反面、結婚適齢期はちょうど仕事に忙しく振り回されやすい年代とも重なるため、現実的には「恋も仕事も一生懸命!」とは、なかなか上手い具合にいかない方が多いようです。そこで、最近では大手企業を中心として、あくまでも間接的に社員の婚活を支援するような動きが広まっています。
福利厚生の一環として、企業側が特定の結婚相談所と“法人契約”を結ぶケースが増えてきているのです。
企業と結婚相談所による法人契約とは、企業が一定の年間費を結婚相談所に支払うことによって、社員は割安な法人価格で相談所のシステムを利用した婚活ができるというもの。
個人と結婚相談所の間に自分の勤め先が入っているということで、「婚活していることを会社に知られるのはちょっと…」と敬遠してしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの場合、プライバシーに配慮してそうした情報は企業側に報告しないシステムが取られていますので、安心して利用できます。結婚相談所のサービスは、一般の個人契約と同様に社員個人で利用することもできますし、法人契約ならではの特典として、社員向けの婚活セミナーや婚活パーティーの主催、さらには本人だけではなく、社員の家族も利用できるという嬉しいサービスを用意しているところもあります。
現在では、多くの結婚相談所で法人契約を受け入れていますが、大手結婚相談所の中でも、特に多くの法人契約数を誇るのがツヴァイです。
2014年8月末の段階で、法人団体契約数590社、対象法人団体数 20,000社以上と、その数字は業界内でもトップクラスと言えます。
「そういえば、確かウチの会社も結婚相談所と法人契約していたような…」
この記事を読んで、そんなことを思い出した婚活中のあなた。通常よりもお得な料金で結婚相談所のサービスを受けられる環境をお持ちなら、ぜひ積極的に利用してみましょう!きっと新たな婚活への道が開けますよ!
【編集部おすすめ記事 ベスト5!】
優良な結婚相談所に資料請求して比較する!結果が出ない婚活は、もうヤメよう!
婚活失敗の原因をディグラムで分析。『夫にしたくない男』の特徴とは?
婚活しない独身者。結婚にネガティブな理由は「プラスのイメージがない」こと