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バツイチ男性との再婚におけるデメリット
今や3組に1組が離婚するといわれる時代。結婚を考えている相手の男性がバツイチだった、ということは決して珍しいことではありません。しかし、真面目に結婚を考えるなら、やはり相手の離婚歴は気になります。
バツが付いたいきさつは人により様々でしょうが、場合によっては再婚後の結婚生活に支障が出るかもしれません。
ここではバツイチ男性との再婚にどのようなデメリットがあるのか、いくつか挙げていきます。
離婚原因でバツイチの男性が再婚後に繰り返しがちなこと
浮気・ギャンブル・借金・暴力など。一度目の離婚後に男性が反省していれば良いのですが、そうでない場合は繰り返される可能性が高いです。特にギャンブルやお酒などの依存性が高いものは、要注意です。重度の依存症であれば、治療する必要も出てくるかもしれません。
バツイチ男性と再婚を考える女性は、離婚した理由をきちんと聞いておくべきです。デリケートな話題なので聞きづらいかもしれませんが、将来の幸せな結婚生活のためには避けては通れないところです。
再婚したバツイチ男性の子どもの存在
相手のバツイチ男性に子どもがいる場合は、毎月養育費を支払う義務を負っています。場合によっては前妻や子どもに配慮が必要になるでしょう。
育てているのは前妻だが、養育費を支払っているケース
離婚して前妻が親権を持った場合、父親である男性は養育費を支払わなければなりません。男性の月収だけを見て、余裕のある結婚生活を送れそうだと見込んで結婚したら、実際は「慰謝料や養育費で生活が苦しい」というのは、よくある話なのです。
バツイチ男性と前妻の子どもが、お互いに面会を希望することもありえます。そうした時に、快く「会う権利」を尊重してあげられるか、という問題も起こります。子どもがまだ小さい場合は前妻が同席することも考えられ、女性の中には複雑な思いを抱く人もいるでしょう。
では、養育費を支払っていなければ、それで良いのでしょうか?「子どもがいるのに養育費を払っていないバツイチ男性」は「責任を果たさない人間」と同じことです。結婚相手にふさわしいかどうか、よく考えましょう。
親権をバツイチ男性が持ち、父子家庭で子どもを育てている場合
この場合、女性は結婚した時点で子どもの母親となる、ということです。夫婦からのスタートではなく、子どものいる「家族」の一員になるわけです。夫となったバツイチ男性と二人きりの時間は少ないでしょう。
子どもが「新しい母親」を受け入れられずに懐いてくれない、ということも十分に考えられます。また、女性自身が子どもを持ちたいと思った場合、前妻の子どもと分け隔てなく育てられるのか?という覚悟も求められるでしょう。
前妻と比較される
バツイチ男性は、前妻と再婚相手の女性を比べてしまうことが多いものです。前妻がバツイチ男性の親族と良い関係を築いていた場合、何かにつけて“前の妻は・・・”と言われてしまうかもしれません。また、男性に比べているつもりがなくても、潜在的に“前妻に負けたくない”と感じている女性はどうしても気にしてしまう、というケースもあります。
バツイチ男性との再婚はデメリットを知った上で決断を
バツイチ男性との再婚には、初婚男性との結婚にはないデメリットがあります。前妻との子どもがいる場合は、結婚をためらってしまう女性が多いかもしれません。しかし、バツイチ男性との再婚では、新たに幸せな結婚生活を築くケースも少なくないのです。
バツイチ男性のデメリットを意識した上で、最初から敬遠せず、相手の男性をよく知るところから始めてみてはいかがでしょうか。バツイチ男性との結婚を真剣に考えている人は、こちらの記事も読んでみてください。
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