※この記事は2021年11月1日に更新されています。
アラフォーの女性は仕事や趣味などあらゆる経験が豊富であり、キャリアウーマンと呼ばれる女性も多くいます。敷居が高いと思われがちでも、包容力があり高いスキルをもつ年上の女性に憧れを抱く男性は少なくないものです。
そこで年下男子を魅了するアラフォー女性の魅力について、ポイントを絞って詳しく解説。さらにアラフォー女性と年下男子が恋愛を成就させるコツについても紹介します。
目次
年下男子を魅了するアラフォー女性の魅力
年下男子に魅力を発揮するには外見的な努力も大切ですが、他の部分にも注目してみましょう。具体的に、どのような魅力をアピールできるのでしょうか。
しっかり者で内助の功を発揮できる
年下男性を夫に持つ女性芸能人をまず上げてみましょう。小雪さん(松山ケンイチさん)、柴田倫世さん(松坂大輔さん)、里田まいさん(田中将大さん)、吉田美和さん(鎌田樹音さん)などです。彼女たちに共通しているのは、内助の功を発揮しそうなしっかり者タイプであること。
仕事に人生を捧げている一生懸命な男性ほど、家庭をしっかり切り盛りしてくれる真の通った女性を妻にすることが多いようです。若い女性を選ばずに、敢えて年上女性を妻に選ぶ由がある。目立たず出しゃばらず陰で夫を支える妻に、年下夫は安心して家庭を任せられるのでしょう。
美容に気を配っている
年下男性を彼氏や夫に持つ女性は、高い美意識を持ち、いくつになっても女磨きを怠らないタイプが多いです。段々と年を重ねていくにつれて肌のお手入れや美容に関してズボラになる女性が増えていくなかで、美しさを保っている女性はやっぱり男性から見ると美しいと感じますし、年上だろうが女性として意識します。
ただ誰よりも美しくなる必要はありません。「実際の年齢より少し若く見える」くらいで十分に美しい女性として認識されるはずです。特に素肌が綺麗な女性は若々しく見えますから、メイクの技術より、素肌を綺麗に保つケアを怠らないことが大切です。
年下男性を支える力を身に付けること。綺麗なおばさんではなく、綺麗なお姉さんを目指すこと。それが年下男性の求める女性に近づくポイントです。
若い人の話題や興味についていける
年下男性とどんなに年齢が離れていても、相応の話題や情報に乗れれば話が弾みます。相手の男性も自分のことをわかってくれると安心しますし、2人の仲も縮まっていきます。
「若い人の話はわからないから…」と敬遠するのではなく、相手の考えていることや興味関心にも積極的に向き合いましょう。コミュニケーションが進展すれば、アラフォーの年齢に関わらず末永い関係が期待できますよ。
年齢に関わらず趣味を楽しんでいる
スポーツなどのアクティブな趣味をもっている人は、何歳になっても魅力的。男性にとっても、若々しい雰囲気の女性は年齢に関わらず素敵だなと思えますし、趣味に一途であるほど積極性を感じます。
必ずしも趣味がアクティブなものである必要はありません。インドアな趣味や、ペット・植物など生き物に関わる趣味でも、何かを追求する姿勢が男性には魅力的に映ります。
年下男性と同じ趣味であれば2人の日常はさらにイキイキとしますし、付き合ってから共通の趣味で盛り上がっていくのも良い方法ではないでしょうか。
健康やメンタルの管理にも積極的
「もう年だから」といって健康管理を怠ると、年相応の老け込んだ見た目になっていってしまいます。むしろ積極的に心身のケアを行う人ほど健康管理に意識を向けるようになるので、結果も現れやすくなりアンチエイジングやシェイプアップなど見た目の美しさにも繋がりますよ。
趣味の項目と共通する部分ですが、健康管理に一途な姿勢もパートナーにとっては魅力的に映ることがあり、「いつも前向きに努力している人」という安心感を与えます。年下男性の心を掴むには普段から若作りではなく、本当の意味でコンディションを整えることが大切。年を重ねてもアクティブでいられるように工夫していきましょう。
アラフォー女性と年下男子の恋愛が上手くいくコツ
次に、アラフォー女性と年下男子の恋愛が上手くいくコツを項目ごとにみていきましょう。
年齢差を自覚する
アラフォーを迎えた女性の多くは年相応の外見であり、年下男性と一緒に歩いていると年齢差が見た目だけでわかってしまう場合があります。なかにはカップルと思われず、親子や家族と勘違いされてしまうケースもみられるため、自分だけは「まだまだ若い」と思い込まないように要注意。
若作りのためにキャラクターや言動を変えてしまうと、かえって不自然な印象を与える可能性もあります。年下男性から見ても「若く見せようと必死」なイメージを持たれてしまうかもしれません。
相手に合わせようとして若い雰囲気を演出する女性は少なくありませんが、片思い中のアプローチから恋愛に至るまで、自分らしさがもっとも相手に好まれるポイントになります。自身がアラフォーであることを自覚することが、自然な恋愛に欠かせない要素なのです。
相手と自分を分けて考える
アラフォー女性は経済的・精神的に自立した方が多いのですが、恋愛となると相手に同調し「一心同体」のように感じてしまうケースがみられます。
友人・知人の段階ではお互いに自立した存在だったのに、恋人になると依存気味になってしまうのは問題です。まずは相手と自分自身を個人として分けて考え、深く同調しすぎることのないように注意しましょう。
好みの年下男性とカップルになると、「逃したくない」という思いから相手に依存したり、相手のワガママをなんでも聞いてあげたりする女性もいます。しかし依存する態度は男性にとって逆効果であり、対等な関係性ではありません。相手を甘やかす態度もNGですから、大人としてのさっぱりとした関係性を維持したいところです。
「マイペース」が魅力になる
年下男性が年上女性に抱くイメージは、「母」や「姉」など年上の女性としての側面ばかりではありません。「自立」「キャリアウーマン」「マイペース」など、個人として確立された印象も抱いています。
アラフォー女性は年齢に左右されない自分らしさが最大の武器になります。年下男性に対していかにも作ったような雰囲気で接することは、かえって不自然な印象を与えてしまいます。
もちろんマイペースを重視しすぎて、人の話を聞かなかったり自分の意見を押し通したりするのはNG。しかし相手への依存や尽くしすぎを止めるだけでも意志の強さを感じさせますし、自分らしさを相手に伝えやすくなります。
自立した態度と姿勢で人としての個性をアピールしよう
年下男子は年上女性にさまざまな理想やイメージを抱いていますが、「マイペース」であることは、良い意味で固定観念を裏切ります。精神的・経済的に自立し、趣味に一途でありながら健康管理も行っていけると、女性としてだけではなく「人」としての魅力が輝いていきますよ。
綺麗になる努力はもちろん大切ですが、見た目だけを整えても一時的なアピールに過ぎませんから、知識や経験を活かした内助の功や手際の良さも発揮していきましょう。
結婚相談・婚活アドバイザー 田村智泰
「婚活で人生が変わった。」「結婚相談所で運命のパートナーに出会えた。」そんな方を1人でも増やせるように、結婚相談・婚活アドバイザーの立場から結婚相談・婚活業界の健全な発展を支援しています。
ライフデザインカウンセラーベーシック講座 第140230号
日本ライフデザインカウンセラー協会HP:https://www.counselors.jp/