学ぶことが婚活のネックになる場合がある
人間は学びながら成長する生き物です。しかし、人間が学ぶことで、将来に支障が出てしまうケースがあるのです。学ぶことが恐ろしい…これはどういう意味なのかを説明します。
人間が自然と学ぶものとは愛情?
幼稚園や学校では、人には愛情をかけるものだと教育していますし、多くの親は人を愛することがどれほど大切かを説いてきたと思われます。すると、自然なことのように思春期には恋愛感情を持ち、体も心も成長しきると恋愛感情とともに性欲も芽生え始めます。
恋愛・失恋を繰り返し、人は愛することの喜びや悲しみを学ぶものなのですが、学びながら20代・30代・40代…と年齢を重ねることにより、恋愛も性欲も結婚も勉強しすぎてしまうのです。
勉強と言うのは、一概に教科書を読むというものではありません。恋愛映画を観る・恋愛小説や恋愛漫画を読むといった人間としての考え方に影響を与える環境のもとで自分が何を思うかというのも勉強です。
「世の中にはこんな素晴らしいパートナーもいるんだ…そういう人と出会いたい」
最初は謙虚に夢を見ているだけだったはずが、理想が高くなりすぎると「どうして自分はこんな程度の人としか出会えないのか」と不満に思い婚活が思うようにいかないのです。
「自分は相手にここまでしてあげたいと思っているのだから、最低でも年収は1000万円以上なければ結婚したくない。できれば相手の親と同居なんかしたくない。もっと言えば学歴の低い人は相手にしたくない…顔はそこそこイケメンでなくては一緒に生活なんてできない」
「自分はスタイルも良いし容姿には自信があるので理想の相手は芸能人並みに顔立ちの整った女性でなければ結婚したくない。共働きは必須だけど、飲み会のあるような会社に勤めているようじゃ不安でたまらないので、出来れば在宅で出来る仕事をしている性格のおとなしい女性が良い」
パートナーを探すために、絶対に譲れない条件があって当然です。しかし、学びすぎることによって高くなってしまった理想が原因で結婚したくてもできない方も多くいるのです。
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