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隣の芝生はなんとやら、といいますが、結婚したことでなぜかモテるようになることがあります。しかしそれは、結婚して魅力的になったわけではなく、自分から「不倫OK」と勘違いさせてしまうサインを出していることもあるのです。その注意点を紹介します。
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■上司を勘違いさせる言動
時短勤務中のママはみんながまだ仕事をしているときに帰宅するので、非常に気を使います。ちょっとしたミスをしただけなのに、「家のことばかりで仕事に集中していない」なんていわれてしまうことも。
そのようなトラブルを避けるために上司に甘えてみたら、「今度2人だけで飲みに行こう」と誘われたママがいます。
「行き先はホテルのバー。あやしいと思って断っていたのですが、『子どもが寝てから終電までに来ればいい』といわれました。明らかに不倫の誘いですよね?」
評価が下がらないように甘えたことが裏目に出てしまったようです。女の武器を使えば仕事がスムーズに進むこともありますが、立場をわきまえてほどほどにしましょう。
■ほめることもNG?
「ほめる育児」を実践中のママは、自然と会社でも人をほめることが増えたそうです。後輩の仕事の出来に対してはもちろん、「今日のネクタイ、かっこいいね」といった見た目に関することや、ランチや飲み会といった半プライベートの場でもほめていたら、自分のことが好きなのでは? と勘違いされたそう。
「『旦那さんがいるのはわかっているけれど、先輩の気持ちにこたえたいです』というLINEがきて、びっくりしてしまいました。独身時代はあまり人をほめてこなかったから、アピールしていると思われたのかもしれません」
ほめてのばすことは後輩の育成にも重要なことですが、相手がその気になるのは困りもの。「最近、ほめる育児に挑戦している」といった情報を周囲にアピールすれば、勘違いされなくてすむかもしれません。
■家族の愚痴はNG
働くママは、職場ではつい家族の愚痴がこぼれてしまうこともあるでしょう。しかし、それが「不倫OK」のサインと勘違いしてしまう男性もいるようです。
「部長が家族の話をしていたので、参考になることがあるかもと思ってうなずきながら聞いていました。すると、『何か悩みはある?』と聞かれてつい、夫の愚痴をこぼしてしまったんですよね。
これが不倫OKのサインだと思われてしまい、後日部長から不倫の誘いがありました。もちろん断りましたが、家族の話を聞いてあげたことが部長の家庭状況を探っていると思われたみたいです」
じつは部長は妻とうまくいっていないようで、同じような境遇と勝手に判断して誘ってきたのだとか。人前で家族をほめるのは照れるけれど、なるべく愚痴をこぼさないように注意したいところです。
以前、不倫願望のある男性たちに話を聞いたところ、「割り切れるから人妻がいい」という意見が多くて驚いたことがあります。独身の若い子もいいけれど、既婚女性は「結婚してほしい」といわないところがポイントのようです。
あわよくば不倫したいと考えている男性は、残念ながら少なくはありません。そんな人たちのターゲットにならないよう、言動には気を付けたいですね。
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