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独身女性にありがちな、結婚相手に求める条件の高さ。たとえば、高収入や高学歴、ルックスの良さといった三高を理想とする女性が多いという話は聞きますよね。
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ところが最近は、独身男性も結婚相手に求める条件が高くなっている傾向があり、“3つのK”が揃っていないと結婚に踏み切れないのだとか…。
草食男子や絶食系が増殖している現代の、 “3K女子”とは、いったいどんなタイプの女性なのでしょうか。
■結婚相手に求める理想の「3K」
現代の20代・30代の男性が結婚したい「3K」をご紹介しましょう。
<家庭的>
今も昔も変わらない理想といえば家庭的な女性。ただ、現代の男性は、どちらかといえば隠れマザコン気質。よーく観察すると、ほとんどの男性は結局のところ甘えん坊。
家事や料理のほかにも「癒されたい」という願望を根本にもっているため、母性を感じさせてくれる女性を奥さんにしたいと思う傾向が強いみたいですね。
<経済力>
昔は専業主婦を望む男性が多かったのですが、雇用の不安定や賃金の低下、それに加えて女性の社会進出が当たり前となった今では、圧倒的に共働きを希望する男性が増えています。
妻を養うという観点ではなく、「夫婦で一緒に頑張ろう」が20代・30代の男性が求める結婚観。つまり、経済力が伴わず自立していない女性は結婚相手として考えられないわけです。
<賢さ>
そして最後のKが賢さ。勉強ができる、学歴があるといった賢さではなく、本質的な部分で“生きていく賢さ”を身につけている女性に惹かれるようですね。
マナーや礼儀、気配りや自立心など、社会に適応する賢さをもっている大人の女性ということでしょう。カワイイからOKで許せるのは恋人まで。結婚となれば別問題なんですよ。
■結婚相手としてNGな「3K」もある
理想の3Kに対し、条件として好ましくない3Kもあるらしく、当てはまったら結婚は考えられないというほど重要なポイント。
NGな3Kとは、「攻撃的」「喫煙」「協調性がない」この3つ。確かに、いずれも夫婦生活に障害を及ぼすような条件。
特に、すぐにイラッとしたり態度を変えたりする攻撃的なタイプの女性には苦手意識をもつ男性が多いようで、結婚生活をイメージしたとき穏やかとは言えませんしね。
そして、喫煙に関しては説明不要。不健康だし、そもそも印象が悪い。出産や体のことを考えると、当然タバコを吸っていない女性のほうが好ましいですから。
協調性については、コミュニケーションとか器用に人間関係を築けるといった能力的な問題ではなく、ただ単に自己中心的な女性が苦手という意味。
自己中心的になると大抵は無神経な性格だったりプライドが高かったりする厄介な癖がありますし、そうしたタイプと結婚するのは気がひけますよね。
冒険よりもリスクヘッジ
現代の20代・30代の男性は冒険よりもリスクヘッジで結婚を意識するため、「結婚してみないと分からない!まずは夫婦になろう」など思い切った決断はしません。
実生活を想定した相性、男女としてのフィーリングを考えリスクを回避したうえで、やはり現実的な問題をクリアしなければ結婚には踏み切れないようです。
恋愛はゲーム感覚で楽しめても、結婚となれば簡単にリセットできないというリアルな考え方。いかにも行動派ではない現代の男性が考えそうな奥手なスタンス。
その問題をクリアする条件の一つが、3Kが揃った女性というわけです。さらに、結婚相手として相応しくないNGな3Kに当てはまらないことも大事なポイント。
女性は理想が高いから結婚できない、なんて言われていますが、現代の婚活市場は、もしかしたら男性のほうが“こじらせている”のかもしれませんね。
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