目次
やっぱりできなくちゃダメ?苦手な料理を克服する方法
独身時代は、料理ができなくても外食で済ませてしまえばよかったかもしれません。面倒な料理は避けて通ることができますよね。でも、結婚を考えたときに、本当にこのまま料理をしなくても結婚できるの?と不安になるはずです。毎日外食でも費用がかさんでしまうし、やはり料理は作らなくてはいけません。実際に、男性が女性にできてほしいことの1つとして、料理をあげる人も多いです。
料理が苦手なだけで結婚相手選びの候補や恋愛の対象から外れてしまうこともあります。料理をしなくてもいいと言ってくれる男性が見つかればいいですし、反対に男性が料理は全部担当してくれるのであればいいですが、実際のところなかなかいません。やはり生活ができる程度には料理ができるようになっておいたほうが、結婚生活も円満に過ごすことができるでしょう。
今は料理が苦手でも、それを克服する方法をご紹介します。
まず設備を整えよう
キッチンに立つこと自体あまりない人は、キッチンの設備が整っていない場合がほとんどです。まず設備が整わなければ、料理を始めてもスムーズにいかず、余計に料理に対して苦手意識を感じてしまうでしょう。
まずはキッチンをキレイにして、必要な道具や設備を整えてみてください。ちゃんと料理ができる状態が整えば、やる気も少しは生まれてくるものです。
また、気分が上がるようにエプロンや食器をそろえてみるのもおすすめ。見た目から入っていくことで料理が好きになれれば、初期投資は安いものですよね。
レシピサイトを参考にする
便利なレシピサイトを見れば、細かく調理工程が書いてあったり、動画で説明してくれたりと、ある程度の料理が簡単に作れるようになっています。上級者向けのレシピは細かなところが省略されていることもあるので、おすすめは基本の料理。料理初心者でもできるようなレシピを選んで作ってみてください。まず作ってみて、料理って意外と簡単!という思いが芽生えれば、料理に対する抵抗もなくなるでしょう。
失敗して当たり前だと思う
料理をはじめてすぐのころは、当然失敗します。こんな料理も作れないなんて、と落ち込んでしまわないでください。できなくて当たり前、次こそはできるはず、と自信をもってくださいね。
料理のコツ:薄味で作る
味見は料理の出来をチェックする大事な行為です。味見をすると、味の濃さがわかるので、ちょっと薄い段階から少しずつ調整して濃くしていきましょう。最初から味を濃く作りすぎると、味が調整しきれず濃いままになってしまうかもしれません。薄味からなら味を濃くしていくことができるため、少しずつ調味料を足していくと味付けも成功しやすいです。
料理のコツ:調味料をグレードアップしてみる
調味料は、味を決める大事なポイントです。調味料で味の違いなんて出るはずない、と思ってしまうかもしれませんが、実は調味料を変えるだけで味も変わります。すでに複数の調味料が組み合わさっている合わせ調味料を使えば味付けも簡単になりますし、ちょっと奮発して塩やしょうゆなどをそろえてみましょう。
料理は成功を続けることが大事
料理が苦手な人にとって、心配なのは失敗です。せっかく作っても、失敗して食べてもらえなかったら…気に入ってもらえなかったら…と思うと、料理を作ることを避けてしまいがちです。でも、料理は成功を続けると、もっと作りたい、振る舞いたい、という思いに変わっていきます。
まずは簡単なものから、1つずつ成功させることだけを目的として作ってみてください。そして、彼に手料理をふるまって、料理ができる自分をアピールしましょう。また、料理は一緒に作るのも楽しいものです。彼にも手伝ってもらいながら料理もデートにして2人で頑張ってみてはどうでしょうか。