30歳目前の破局・・・“決断のとき”
『「結婚」を手放したらかえってラクになりました』は、30歳を目前にして結婚を考えていた彼と破局し、心機一転東京に出てきたカタノトモコさんのコミックエッセイです。トモコさんは3年半ほど付き合った彼と別れたわけですが、30歳あたりで別れを決めるカップルは少なくないみたいです。女性には出産のタイムリミットがあるので、30歳でそのとき付き合ってる男性に結婚の意思が見られない場合は、別れを切り出すことも考えられます。
30歳は、多くの女性にとって“決断のとき”です。
きっとこの人と結婚するんだろうな!
トモコさんは、彼と出会ったときに、「きっとこの人と結婚するんだろうな!」という運命的な予感があり、同棲を始めました。同棲後、「一年ぐらいで結婚して、20代で子供を一人生んで、30代で二人目を生んで……」などと、楽しい想像(妄想!?)をしていたトモコさん。しかし、彼女の人生設計はガラガラと崩れ落ちます。この話は、彼と別れたところから始まります。
東京での新生活
彼女のすごいところは、彼と別れたのをきっかけに東京で一人暮らしを始めることです。引っ越しを考えたトモコさんは、「東京に行くのは、今しかないかも!」と決意します。ここまで思い切るって、なかなかできることではないでしょう。しかも、トモコさんはフリーランスですから、仕事が不安定です。二重三重のプレッシャーがあります。でも、彼女は思い切って決断するんですよね。
『「結婚」を手放したらかえってラクになりました』は、かわいいイラストですが、30代女性が抱える切実な悩みがテーマです。共感できるところもたくさんあると思いますから、「付き合っていた彼と別れてしまった……」、もしくは、「これから別れそう……」という方もお読みになってみてください。
トモコさんに勇気をもらえるかもしれませんよ。
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