男性の本音って、どこで聞けると思いますか? 異性の正直な意見は気になるものの、恋人でも、友だちでも、女性がいる場所ではなかなか聞けないもの。
目次
そこで今回は、ウーマンエキサイト編集部に出入りするライター・編集者のアラサー男性ふたりが喫煙所で繰り広げる本音トークを、みなさんにコッソリご紹介しちゃいます!
アラサー男性が女性のメイクにファッション、ライフスタイルなどあれこれについて正直に語りますので、ぜひ参考にしてみましょう。
ただし、あくまでも喫煙所の無責任な雑談なので、ムカっと来るポイントがあってもどうか許してあげてください。
それでは、はじめます。
【登場人物紹介】
■大野:31歳。モテるが彼女はいない。
■朽木:29歳。モテないが彼女はいる。
■おフェロメイクって…ん? 下ネタ??
朽木:「おフェロメイク」って知ってますか?
大野:やめてよそういうの。
朽木:なんでですか?
大野:おれ下ネタ嫌いじゃないけど今のはちょっと受け付けない。心のなかで「友だちから削除」のボタンを押した。
朽木:Facebookでガチであるやつじゃないですか。下ネタと違いますよ。おフェロです、おフェロ。
大野:えっ。あー、おフェロ。やっとわかった、思ってたのと違った(笑)
朽木:やっぱり。そうだと思った。わかってくれてよかった(笑)
大野:なんなの、そのおフェロメイクって。
朽木:おフェロメイクは20代女性向けの雑誌『ar(アール)』で提唱されて、大流行しているメイクの手法ですね。いつものメイクにひと手間加えて、「雌(メス)ガール」になるための…
大野:ちょっと待って。ちょっとまたわかんなくなった。雌ガールって何?
■次々にもう! 「雌ガール」って一体何なのさ!
朽木:あ、失礼しました。「雌ガール」は「ご機嫌でヘルシーなエロい女子」だそうで、雌としての色気を出していきましょうというコンセプトで…
大野:うん、なんかもういいや。脳が混乱してきた。そもそも雌とガールって要素が被ってない?
朽木:まあ要素は被ってますけど、そんなの気にするの編集者だけですよ。消費者には関係ありません。ブームに踊らされるだけの消費者には。
大野:急に毒を吐くなよ。
朽木:「おしゃれだけどフェロモンがある」を略して「おフェロ」だそうです。
大野:それ、全然わかんない。
朽木:誰からもモテたいわけじゃなくて、ターゲットは一人の男性。好きな人にどれだけ長くモテるかというところを大切にして…
大野:フェロモンって不特定多数に届くものでしょ?
朽木:僕を詰めてもしょうがないですよ。ホラ、こういうメイク(スマホの画面を見せながら)。
協力/写真提供:growth by NINE 外苑前 by Beauty-Navi ※写真のモデルさんとトーク内容は一切関係ございません。あくまでおフェロメイクの参考です。
大野:うーん、正直、ちょっとやりすぎだと思った。
朽木:なんかメイクもブーム自体も作られたもの、っていう印象がありますよね。
大野:男とは「かわいい」の感覚が違うってことかな。女性のあいだでは人気なんだろうけど、もっとふつうにしてていいのに。
■おフェロメイクするときはTPOを考えるべし!
朽木:ちょっと思ったんですけど。
大野:おお、何?
朽木:フェロモンを嗅ぎつけて男がアガるのって、こっちもヤル気のときじゃないですか。
大野:それはそうだね。
朽木:でも、いくら男でも、そんなに常時発情しているわけじゃないですよね。
大野:TPOがあるよね。
朽木:おフェロはそのTPOをわきまえてないのではないでしょうか。
大野:なるほど!
■フェロモンのダダ漏れは困る!
朽木:冷やっこ食べてるときにAVは観ないじゃないですか。
大野:なんで冷やっこ(笑)
朽木:好きなんです、冷やっこ。
大野:でもそうだね、仕事で詰まってるときとか、AVを観てる場合じゃない。
朽木:それなのにおフェロ女子はフェロモンをだダダ漏れさせるんですよ! 困っちゃうじゃないですか!
大野:落ち着け(笑)多分、俺たちが今ヤル気じゃないからこういう感想なんだろうね。
朽木:仕事の合間にタバコ吸ってるだけですからね。
■おフェロメイクの女性=自分がなくて流されちゃう人?
大野:おフェロメイクするのって夜だけかな? ならいいと思うんだけど。
朽木:そういうわけではないんじゃないでしょうか。動物園のクジャクがいつも派手なのと一緒で。
大野:じゃあ、むしろいつエロくなってるの?
朽木:たしかに! 逆にいつエロくなっているのかわかりにくい! 男子にとっては大問題だ!!!
大野:まあ、上手く化粧してる女性は恋愛上手だと思うよ。化粧って演出だから。
朽木:いいこと言いますね。なるほど、自己アピールが下手だとコミュニケーションが下手。
大野:おフェロに流されちゃうのは自分がないのかもね。
朽木:ふむふむ。心からおフェロメイクとかモデルさんに憧れてやってるのはいいけど、モテたくてやってるんなら、逆効果かもしれない。
大野:自分を持ってる女性にはやっぱり惹かれますよ。
■最後にひとこと…(みなさん思ってましたよね?)
朽木:なんかこれいい話になりましたね。そろそろ戻りますか。
大野:あ、じゃあ最後に思ったこと言っていい?
朽木:どうぞ。
大野:フェロモンってさ、要するにヤリたいってことじゃん。
朽木:(笑)やめろーーー!全国10万人の『ar』読者に謝れーーー!!!
大野:いや悪いとは思ってるんだけどさ。でも…
朽木:でもなんですか。
大野:だったらやっぱり「おフェ○メイク」でもよかったんじゃない?
(朽木&大野)
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【記事提供元】
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