バツイチで高校生のお子さんが二人いるにも関わらず、超モテ女な知人がいます。
クールだけど優しくて、いかにも大人の女性! という雰囲気であふれている方です。
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「大人の女はどこにでもいる。それだけなら、別に好きにならない。僕が彼女にグッときたのは、彼女のしぐさなんだ」と、現パートナーの方が彼女へのメロメロぶりを2時間近く披露してくれました。
美しい女性への賛辞を惜しまないイタリア男性ですが、彼らのハートまでもつかむ女性ほど、外見+アルファを備えているようです。
ここでは、そんなイタリア女性から学んだ「彼をクギづけにするしぐさ」についてご紹介します。
■1:組んだ脚は必ずつける
ハンター気質の知人女性は「デートのときスカートはめったにはかない。
だいたいデニムとヒールよ」と、勝負の日のスタイルについて語っていました。
「女性らしい身体のラインが出るのは、スカートよりもむしろパンツ。スリムタイプのジーンズは特に効果大」と豪語するだけあり、スラッとしていながら丸みを帯び、つい触りたくなる脚の持ち主です。
そんな彼女が気をつけているのは「座るとき、脚を組むでしょ。そのとき、必ず組んだ脚にスキマを作らないこと」だそう。
「脚を組んだ後、両脚をそろえて、左右横のどちらかに流すの。そうすると、ヒールの効果もあって女らしく見える」「女友だちの前とか、そこまで気を使わなくてもいいときはローヒール。斜め前に脚を持っていったほうが、セクシーすぎなくてちょうどいい」とポイントを教えてくれたのですが、試しに筆者がやってみるとかなりキツく、3分持ちませんでした。
「結構力がいるでしょ? 脚が開いてくるとだらしなくなるから気をつけて」と語る彼女は、筋力を維持するためにエアロバイクとスクワットを欠かさないとか。
そのおかげで、これは! と思った相手は、ほぼ100%射止めているそうです。
■2:ひざを斜めに
同じ職場の同僚だった女性とおつき合いを始めて3年経つ、と語る知人男性は「彼女は、ただの同僚だった」と、出会った当時をふりかえっていました。
シフト勤務で深夜帯を担当した3年前の大みそかに、その日の深夜勤務者のため会社からソフトドリンクとオードブルがふるまわれたそうです。
「勤務が終わった後、食べもので散らかった会議用大テーブルを彼女と二人で片づけたんだ。そのとき、僕がプラスチックのフォークとナイフ(未使用)入りの大袋を床にぶちまけちゃってね」と苦笑いする彼。
謝りつつ彼はナイフ、彼女はフォークと二人で拾い集めたそうですが、そのときの彼女にふと目をやったとき「フォークを集めるため彼女はしゃがんでいたんだけど、ひざを斜めにしていたんだ。でも背中はまっすぐで、セクシーなのにエレガントだったよ」と、彼女の姿が目に焼きついたそうです。
「よけいな片付けをさせたお詫びに、彼女を誘ってカフェで朝食をとった。それがきっかけで仲良くなったよ」とノロける彼は、彼女との結婚式を来年に控えて少しづつ準備を始めているとか。
グッとくるポイントは「女らしさ」「さりげなさ」にあるようです。
下半身には視線が届きにくいだけに、この部分のしぐさは「女らしさ」を強く印象づけるのにもってこいのパーツと言えるでしょう。
この人!と思う相手に試してみてくださいね。
(金丸 標)
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