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身のまわりで結婚や出産のラッシュを迎えると、仕事にやりがいを感じている独身女性でも、自分のこの先に不安を抱いてしまうものですよね。
「自分もいつか結婚ができるのだろうか?」「子どもを産めるのだろうか?」「幸せな家庭を築けるのだろうか?」「この先、自分と共に過ごしてくれるすてきな男性はどこに?」
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既婚者の友だちと集まると、さまざまな家庭の様子が垣間見られるからこそ、いろいろと考えてしまうもの。「あの子の家庭は●●でいいな」「あの子の旦那さまは●●だからすてきだな」と、人をうらやんではいませんか?
隣の芝は青いですよね。だからこそ考えてほしいことがあります。それは、あなたは恋人に何を求めるのか、ということです。
■負のスパイラルにおちいっていない?
仕事にも時間にも経済的にも余裕が出てくるアラサー女性。かつては純粋に「好き」という気持ちだけでよかったのに、いまでは結婚相手に多くの条件をつけてしまいます。たとえば…
お金持ち
土日休み
年に2回は海外旅行をしたい
好きなものを買いたい
週3日は外食
都心のタワマンに住みたい
早く落ちつきたいのに、年齢を重ねるごとに増えていくチェック項目。そして、多くの条件に合致する男性はどんどん少なくなっていきます。これぞ、負のスパイラルです。
■自分にないものを持っている男性と過ごしてみよう
決して忘れないでほしいことがあります。それは、あなたの条件すべてにあてはまる男性なんていないということ。
条件や自分に「合う」前提で出会おうとするから、合わないとつらくなるのです。さらに、相手に合わせようとして付きあうから、もっとつらくなってしまいます。
妥協してハードルを下げるのではなく、ちょっとだけ視点を変えてみるといいでしょう。そして、チェック項目のなかでも自分には決してマネができないものを持っている、または自分にないものを持っている男性と過ごしてみることです。
相手に求めるばかりではなく、彼にないものはあなたがフォローする姿勢が大事。そのうちに自然とあなたが男性に寄りそえるような関係性ができてくるでしょう。
男性を条件に当てはめてしまう前に、少しだけ思いだしてみてくださいね。
(内藤 里奈)
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