なかなかいい人が見つからない…というときに考えたいのが、遠距離恋愛です。遠距離恋愛はうまくいかないと思って避けがちですが、遠距離恋愛だからこそのメリットもあるはず。

結婚相手を探すために、少し遠くに住んでいる人も視野にいれてみてはどうでしょうか。

多くの人が求める、近距離恋愛

結婚相手を探すとき、できれば近場で…と考える人が圧倒的に多いです。週末デートを気軽にできて、平日でも早く仕事が終われば会える、そんな関係が理想ではないでしょうか？

でも、地域を限定してしまうと、その分出会える異性は少ないですよね。そこでお勧めしたいのが、少し遠くにいる相手との恋愛です。近距離恋愛だけではなく、遠距離恋愛も考えてみてはどうでしょうか。

少し遠くに住んでいる人と付き合ってみる？

・会えない時間で愛を育てる

ちょっと時間があっても気軽に会えるような距離ではないと、寂しさが募ってしまいます。次に会えるのは2週間後…1か月後なんてこともあるでしょう。会えないことをマイナスに考えてしまうかもしれませんが、ちょっと時間が空いたら会える関係ではないからこそ、相手の大切さを感じることができますよね。

ちょっとでもいいから声が聴きたいとか、今何してるんだろうなと思ったり、そんな関係も良いなと思えるようであれば、少し遠くの人とも付き合えるはず。

会えない時間があるからこそ、次に会った時がうれしく幸せに感じます。近くにいていつでも会える距離でも、会えること自体はうれしくて幸せなことかもしれませんが、その喜びの大きさは普段会えないカップルのほうが大きいはずです。遠距離であることを前向きに考えてみてはどうでしょうか。

・喧嘩はできる限りしない

久々に会えたのに、喧嘩をしてさようならをしてしまえば、次に会う時まで気まずい状態が続いてしまいます。その間に2人の心の距離も離れてしまう、なんて最悪の事態は避けたいですよね。

会える時間が短いからこそ、その時間を楽しい思い出にいっぱいにしましょう。思い出すことすべてが楽しいことばかりなら、相手も結婚も前向きに考えたいなと思うはずです。

・ポイントは、「少し遠い」距離

遠距離というと、飛行機で行かなくてはいけないとか、会えるのが年に数回…というイメージがありますよね。そこまで遠距離になってしまうと、確かに愛を育むのは難しいかもしれません。

ポイントとなるのは、少しだけ遠い距離です。隣の県など、車で2時間ぐらいかければ会えるぐらいの距離なら、ずっと会えない寂しさを味わうこともありません。

少し遠い距離にいる相手探しをしてみましょう。

結婚してからが不安…どう解消する？

お付き合いをしている間は、遠くても何とか頑張れたとしても、結婚してからが不安になるのは当然です。近距離で相手探しをしていたということは、できれば今住んでいるところに住みたいと思っていたはず。でも、結婚してからも別々に住む、という特殊なケースに2人が納得しない限りは、どちらかが住んでいる場所に引っ越しをしなくてはいけません。

今では女性もバリバリ働く時代とはいえ、圧倒的に女性が男性のもとに嫁ぐケースが多いです。結婚を機に仕事を辞める人ならいいですが、女性だってまだまだ働きたい…そう思っているときは、結婚を機に転職をしてみるのも手です。今の仕事に誇りをもっている、というならさみしさもあるでしょうが、新たな自分を見つけるために仕事を変えるのもおすすめです。

結婚相手として出会える人を増やそう

結婚相手探しは近距離だけで探すよりも、少し遠い距離の男性も含めて探したほうが出会える人が増えます。少しでも視野を広げるために、遠距離恋愛も考えてみてはどうでしょうか。