婚活をするなら、少しでも多くの異性に興味を持ってもらいたいな、と思いますよね。パーティータイプの婚活をする場合でも、お見合いタイプの婚活をする場合でも、大事になるのはプロフィールシートです。結婚相談所のようなお見合いタイプの場合は、事前に相手のプロフィールを確認して相手選びをすることが多いです。一方でパーティータイプの場合はその場で記入して、交換した状態で話をするというパターンが多いですね。どちらにしても、自分を知ってもらうためのものですので、異性をぐっと惹き付けるような内容を準備しましょう。特に趣味欄はとても重要です。
プロフィールにウソはNG
プロフィールって色々と書くことがあって、本当の自分を正直に書いてしまうと相手にいい印象を持ってもらえないのでは…と思い、ウソを書いてしまう人もいます。しかし、そのウソを信じて相手と良い関係が続いていったらどうなるでしょうか?その場しのぎでついたウソは相手にいつかバレてしまうので、絶対にNGです。もちろんありのままに伝える必要もないのですが、まったくやったことのないスポーツを趣味にするとか…そういったウソは避けてくださいね。相手からも信用されなくなってしまいますし、相手と会話をする中でウソをつかなくてはいけなくなります。
婚活ではプロフィールが重要
どうせ最初に話すきっかけになるぐらいだから…とプロフィールをあまり重要に考えていない人もいるでしょうが、実はプロフィールは非常に重要です。特に、お見合いタイプの婚活をする場合はなおさらです。先にプロフィールをチェックして、いいなと思う相手と会う…というような仕組みになっているので、相手にとっても自分にとっても大事な時間を使うことになります。プロフィールで書いてあったことが適当だとなれば、プロフィールで思っていた相手と違った…と感じ、せっかく作った大事な時間も無駄になってしまう可能性があります。これは相手にも失礼ですし、自分自身も損をすることになります。
また、パーティータイプであっても同様です。プロフィールに目を通して、この話なら…と思って話しかけてみたことが、適当に書かれていただけで全然盛り上がらない…となればお互いに印象が悪くなってしまいます。
こういった点から考えても、プロフィールは非常に重要といえるでしょう。とにかく話が上手でプロフィールなんてなくても相手とのトークで惹き付ける自信がある、というのであれば話は別ですが、婚活の初対面でそこまでできる人はそれほど多くありません。プロフィールを使って相手との距離を縮めましょう。
特に趣味欄はしっかりと…
職業や家族構成、住んでいる地域や出身地などもちゃんと書かなくてはいけませんが、特に意識してほしいのは趣味欄です。相手が休日に何をして過ごしているのか、どんなことに興味があるのかを知るきっかけになりますよね。また、趣味が一緒であれば話も盛り上がりやすいでしょう。
ここで気を付けてほしいのが、「読書」「映画鑑賞」「スポーツ」などというように単語で書かないこと。「どんな本を読むんですか?」とか、「洋画や邦画どっちが好きですか?」などと話ができるかもしれませんが、そこから入っていると限られている時間で深い話までできない可能性があります。「読書(主に○○系の本を読みます)」というように書いてあれば、同じような本が好きな人はさらに踏み込んできてくれます。
プロフィールで相手との距離を縮めること
プロフィールは、自分を知ってもらうものでもあり、相手との距離を縮めるきっかけになるものです。しっかりと記入をして、限られた時間の中で相手とより深い話ができるようにしたいですね。