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6月の第1日曜日プロポーズの日
NPO法人地域活性化支援センターは5月27日に「第9回恋人の聖地 プロポーズの言葉コンテスト2015」授賞作品を発表。審査会場にはゲスト審査員として板野友美も参加し、これまで菊川怜・西川史子・早見 優・石田純一・北乃きい・安めぐみがゲスト審査員を務めてきた。
また、板野友美はNPO法人地域活性化支援センターが運営する恋人の聖地プロジェクトの親善大使にも任命されている。毎年6月第1日曜日の“プロポーズの日”にちなんで行われるプロポーズの言葉コンテストだが、今年の応募総数は3116点だった。募集条件は3つの部門に分かれており、独身の人が対象となる「これからプロポーズの部」、既婚者が対象となる「今だから伝えたいプロポーズの部」。
さらに、授賞式の会場でプロポーズしたい人が対象となる「今、ここでプロポーズの部」となっている。つまり、公開プロポーズだ。
プロポーズの言葉最優秀賞に選ばれたのは、「これからプロポーズの部」にエントリーされていた大阪市会社員・山本千晶さん独身女性の作品。
『いまは不良債権だけど、そのうち当たりの宝くじになるかもしれんけん・・・もらって!』
ある意味ストレートな逆プロポーズの言葉だ。山本さんは受賞に対して作品のエピソードをこのように語っている。
「プロポーズの場所は会社の帰り道。エリートサラリーマンの彼と、これといって何の取り柄もない私。いつもダメ出しされてばかりだけど、ライターになりたいという私の夢を応援してくる彼。そんな彼を見返して豪華ディナーに連れて行ってあげたい!」
そのほかにも2つの作品が特別賞に選ばれており、正統派からユニークなものまで様々なプロポーズの言葉がエントリーされていた。少子化対策への取り組みをコンセプトとしたこのコンテストは、恋人の聖地プロジェクトの一環である。NPO法人地域活性化支援センターは多様な機会を独身男女に提供し、近年の晩婚化や未婚率の問題に取り組んでいる。
恋人の聖地プロジェクトに関連した婚活イベントや婚活支援など、ますます今後の活動に期待したい。
<2015年 プロポーズの言葉 最優秀賞作品>
「いまは不良債権だけど、そのうち当たりの宝くじになるかもしれんけん・・・もらって!」大阪市・会社員の独身女性 山本千晶さん これからプロポーズの部
<2015年 プロポーズの言葉 特別賞作品>
「まだまだ未熟な僕だけど、やっとあなたを幸せにする準備ができました。結婚してください」
神戸市・会社員の独身男性 平山大地さん これからプロポーズの部
「僕のパンツを洗って下さい!」
<過去のプロポーズの言葉 最優秀賞作品>
2007年・第1回「今ならもれなく一生幸せ保証付きでお買い得です!」
2008年・第2回「途中参加のパパだけど、本当のパパにして下さい」
2009年・第3回「大台ぞろ目記念で、お嫁にもらってください!」
2010年・第4回「ボクに毎朝、お味噌汁をつくらせてください」
2011年・第5回「水や電気は不足しても私の愛は不足しないよ」
2012年・第6回「ふぅ~やっと、就活おわったよ。でも、第一希望じゃなかったんだ、本当は…。あなたに永久就職させてください」
2013年・第7回「大船に乗ったつもりで私についてきて下さい!」
2014年・第8回「赤い糸の25年保証、契約更新してもいいかな?」
参考:恋人の聖地プロジェクト(NPO法人地域活性化支援センター)
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