結婚相談所で注目すべきポイントは“男女比”
結婚相談所を選ぶ時の条件として、“会員数の多さ”を重視する方は多いと思います。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」というわけではありませんが、会員数の多さは出会いの可能性の高さを示すひとつの指標であることは事実ですので、活気ある結婚相談所を選びたいという気持ちは、ごく当然のことと言えます。
しかし、そこで本当に注目しなくてはいけないのは、単純な会員数ではなく、登録している会員の“男女比”であることを忘れてはいけません。これは極端な例になりますが、
✔会員数が100万人で男性1割:女性9割という男女比のA社
✔会員数が5万人で男性5割:女性5割という男女比のB社
という2社が存在していた場合、あなたならどちらをお選びになるでしょう?多くの方が“会員数が5万人で男性5割:女性5割という男女比のB社”とお答えになるはずです。
つまり、ここで大事なのは“バランス”です。男性側からすると、女性会員が多い結婚相談所の方がたくさんの女性と出会えて効率的に感じてしまいがちですが、逆に言うと女性側にとっては男性と出会える可能性が非常に低くなってしまいますので、入会して婚活を続けるというメリットが無くなってしまいます。
すると、どうでしょう?男女比に大きな偏りがあるA社では、結果的に両者とも出会いの機会を失ってしまうことになります。こうした理由から、結婚相談を選ぶ際には、会員数と同時に登録している男女比にも目を向けることを強くオススメします。それを裏付けるかのように、成婚率が高いと評判の大手結婚相談所の多くは、男女比がほぼ同数になっているところがほとんどです。
当然ながら結婚相談所側も、自社の成婚率を上げるためには男女比のバランスが重要という事実を認識しているため、会員数をバランスよく増やすことに重点を置くことで、優良なサービスの提供を可能にしているのです。ちなみに、業界最大級の会員数を誇るオーネットを例に挙げてみると、会員数全体の男女比はもちろん、“各世代間”の男女比も非常にバランス良く保たれています。
このように、男女比を比較する際には世代間でバラつきが無いかどうかも、是非チェックしてみましょう。
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