婚活には100%成功する方法というものはない
大手の結婚相談所でも成婚率100%という数字は出ないほど。2人の人間に一緒の人生を歩ませるというのは難しく、ベテラン仲人でも「絶対に結婚できますよ」とは言えないのです。しかしながら、100%に近い確立で婚活に失敗してしまうというケースは報告されています。
ここでは、「絶対に結婚できる婚活」ではなく「絶対に失敗してしまう婚活」について説明します。
痛い共通点1:自分の話しかしない
自分がどれだけ優秀な人物なのかをアピールしすぎるとイタイ人の烙印を押されてしまいます。「僕はこう見えても会社では人望が厚くて、出世頭だと言われているんですよ」など、自慢ばかりしていると、相手に「結婚する相手(自分)の話は聞かなくても良いのかしら?」と冷ややかな目で見られてしまいます。
アピールすることにだけ重点を置いて会話を進めるのではなく、相手のアピールに耳をかたむける姿勢を持ちましょう。
痛い共通点2:質問攻め
「年収は?家族構成は?結婚歴は?子作りの意思は?今までの経験人数は?」など、相手を質問攻めにしてメモを取る方がいますが、これはイタイと思われがちな行動なんです。
お見合いパーティーなどでは、限られた時間でのフリートークになることも多いため、相手の情報を少しでも把握しておきたいという気持ちが目立ってしまうものです。しかし、相手も条件は同じ。相手だってあなたの情報を聞きたいのです。面接じみた質問攻めは上から目線と捉えられてしまう行為にあたります。
痛い共通点3:過度なボディタッチ
これは、さすがに男性から女性に対してはないと思います。しかし、女性が笑ったときに男性の方を叩く、しなだれかかる、初対面なのにピッタリ寄り添うように腕を組む…などという行為は、ほんの少しなら可愛いもののやりすぎはマナー違反です。軽い女性と思われて結婚対象からは除外されてしまう行動ですので、節度を持って相手と接しましょう。
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