次に繋がるデートのための会話術
婚活パーティーや結婚相談所で気になる人と出会ったのは良かったけど、デート中の会話はどうしよう…そういう人かなりいるんじゃないでしょうか?
今回は、「次に繋がるデートにするために会話術を磨こう」というお話。そう難しいものじゃありません。あるポイントを頭に入れておけば、誰でも簡単に行うことができるんです。
1回目のデート
初めてのデートは「情報収集に始まり情報収集に終わる」です。とにかく、いろんなことを質問しましょう。相手は何が好きなのか?自分とどんな共通点があるのか?相手が嫌がりそうなこと以外は、すべて聞いちゃってください。自分の好きなことや趣味を聞かれて嫌な人はいないのです。自分に興味があるんだなぁ、と素直に思うだけです。
この時、聞くだけじゃなく自分の情報もちゃんと小出しにしてくださいね。相手に自分の情報を教えてあげることで、少しずつ安心してもらえるからです。とにかく、「質問」をテーマに初デートをしましょう。
ここで大切なポイント!
もうちょっと話したい…と思わせるくらいの時間に設定します。1回目のデートは3時間くらいでバイバイするのがベストです。
2回目のデート
実は2回目のデートが勝負なんです!1回目はいろんな質問をし合うだけでバイバイの時間になり、飽きることなくデートを終わらせることができました。しかし、質問することが徐々に無くなる2回目のデートは沈黙になりやすい。「なんか一緒に居てもつまらない」と思われてしまう可能性が非常に高いのです。危険ですね~。
2回目のデートのポイントは「1回目のデートで得た情報の話題を広げること」と、「心の声を表に出すこと」です。
具体的に説明すると、相手の趣味が映画だという情報を得ていたとしたら、
「今までで1番良かった映画は?」→「その映画で好きなシーンとかあるの?」→「感動的なシーンが好きなんだね!今度、観てみるね。」→「今、気になってる映画ある?」→「今度、良かったら一緒に観に行こうよ!」…と、なります。
1つの話題でも広げようと思えば、いくらでも広げられるのです。これが、「1回目のデートで得た情報の話題を広げること」。2つめの「心の声を表に出すこと」とは、なんとなく思ったことを言葉にしちゃうんです。
例えば、犬を見て可愛いと思ったら「あ!可愛い~」って言ったり、空が綺麗だと思ったら「空が澄んでて、すごく綺麗」って言ったり。何でも会話になるんですよ。その何でもない会話が大切なんです。
もし、あなたが話し下手だったら…
無理せず聞き役に回ってください。聞き上手を目指してみましょう。ちゃんと相槌をして、相手の話に興味を持って、真剣に聞けば相手はあなたと話すことが楽しいと感じるはずです。
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