目次
「結婚はしたいけど自分はバツイチだし、再婚相手なんて見つからない」
こんなことを考えて婚活に気後れしてしまっているあなた。あなたの抱える不安は、もしかしたら的外れかもしれません。結婚相談所などの婚活の場では、パートナーに希望する条件をマリッジアドバイザーに伝えることができるシステムになっています。その際に「初婚である人」という条件をつけるのは、そんなにないケースなのです。良い人ならば再婚であっても出会いたい…と思うのが婚活している方の考え方の傾向です。
考えてみてください。あなたは、希望するお相手に「初婚であること」を絶対条件としますか?きっと、多くの方が「初婚か再婚かは関係なく、あくまでも人柄を見る」と答えるはずです。今、結婚相談所には再婚・バツイチの方も多く入会していますので、再婚の方むけのお見合いパーティーも定期的に開催されているほどなんです。
あなたの「再婚相手なんて見つかるわけがない」という不安は解消されましたか?それでは、あなたの婚活を成功させる、つまり再婚がうまくいく方法を公開いたします!
【お見合いの場では、あなたの聞きたいことが相手も聞きたいこと】
一度離婚を経験している方にとっては、円満な別れ方ができた方ばかりではありません。もしも、あなたが心に深い傷を負っていても、お見合いの場では離婚原因を聞かれることがあります。単純に「離婚の原因は?」と聞く大雑把な方から「差し支えなければ、過去の配偶者への不満を教えていただけないでしょうか」と気配りのある質問の仕方をしてくれる方もいるでしょう。もしかしたら、この質問はあなたにとって触れてはいけない部分なのかもしれません。
でも、あなたも相手がバツイチだとしたら、その離婚原因を知りたくはないでしょうか?離婚とは、体力的にも肉体的にも大きな負担となる出来事なのを、あなたは身をもって知っているのですから、その負担を負ってまで離婚した原因…それを知りたいと思うはずなのです。それは、決してバツイチであることを責めているわけではないですよね。相手の価値観を知り共感したいからこそ質問したいことなのです。
同時に「子どもの有無」「養育費の有無」「慰謝料の有無」「出産への意欲」なども同様、きっとあなたが相手に聞きたいことだと思います。それは、当然相手もあなたに聞きたいのが自然です。
【少し上の人間性でお見合いするとうまくいく!?】
離婚原因を聞かれたときに、多くの方が「自分がされて嫌だったこと」を打ち明けます。
「元妻に浮気されてしまい離婚に至りました」
「元夫が、ギャンブル依存症になってしまい仕事をしなくなったので離婚しました」
様々な理由はあるでしょうが、ここは“お見合い”という結婚活動の場です。相手の質問の真意は、元配偶者の悪口ではなく「あなたにどんな問題があったのか」なのです。ここで自分の至らなかった点と、また今後の改善点を述べられる人間性を持って婚活に励むことで、あなたの再婚にむけての出会いはうまくいく確立が高くなります。言葉は下手でも構いません。
以下のように、あなたの気持ちを相手に伝えてみましょう。
「恥ずかしながら、妻に浮気されて離婚しました。もしかしたら僕は妻にとっては面白味のない人間だったのかもしれません。だからこそ再婚したらたくさんデートして楽しさを二人で分け合いたいんですよね。僕にはきっと共同で何かをするってことが欠けていたんです」
「元旦那は、ギャンブル依存症になってしまって、そのうち会社も辞めて生活ができなくなりました。私は子どもが小さかったので外に働きに出るという選択肢も、旦那を支えるとういう選択肢もありませんでした。でも、もしかしたらギャンブルに依存したのは、私が“女性としての妻”ではなく“息子の母親”となってしまって寂しい思いをさせてしまったかかもしれません。次は女性らしさをいつまでも忘れない妻になりたいです」
どうでしょう?
離婚原因を話すことで、相手に人間力をアピールすることができるんです。再婚者さんの婚活は、過去の失敗を乗り越える力という魅力もプラスされるものなんですね。
【編集部おすすめ記事 ベスト5!】
優良な結婚相談所に資料請求して比較する!結果が出ない婚活は、もうヤメよう!
婚活しない独身者。結婚にネガティブな理由は「プラスのイメージがない」こと