今にも心がポキッと折れてしまいそうな、そこのあなた。
自分の心のSOSに気付かないフリはしていませんか?「まだ頑張れる!」とか、「今はちょっと疲れているだけ」と、憂鬱な気持ちを無視していると、やがて大変なことになりますよ。年々増加している鬱病や心身症は頑張り過ぎてしまった人が引き起こす病です。
1度、患うと簡単に治るものではないですし、薬の離脱にも時間が掛かります。そうなってしまう前に、あなた自身で心のセルフケアを行いましょう。簡単に行えるセルフケア法を幾つかご紹介します。
音楽の力を借りる
音楽の力を借りてお手軽に気分転換ができます。聴き方のポイントは、最初に「静かな曲」を聴いて、徐々に「明るい曲」へとシフトチェンジすること。いきなり明るい曲を聴いても、憂鬱な気分は晴れません。人間の気分は徐々に下がったり上がったりするものなので、音楽で気分を変える時も少しずつ曲調を変えて、気分を上げていきます。
何もしない「休息の日」を1日作る
毎日頑張ってくれている心と身体のために「休息の日」を作ってあげます。やる気が出なかったり、憂鬱な気持ちになるのは、心と身体が「休ませて」とSOSを出しているからです。
ゴロゴロするだけでも良いですが、たくさん眠ると心身がリセットされるのでおススメです。何もしないと言いながら携帯やPCをいじったり、家事などをしては意味がありませんよ。
ほめ日記を書く
憂鬱になりやすい人におすすめしているのが「ほめ日記」です。ほめ日記とは、「その日の自分の良かったところ」を書き、自分で自分を褒めてあげる日記です。憂鬱な気分になりやすい人の特徴は、自分をよく責めたり、自分の良いところに気付かない性格の人が多いので、ほめ日記を書くことで自信を取り戻すことに繋がります。
毎日できる「ほめ日記」で日々の憂鬱な気分をセルフコントロールします。以上のような方法を試してみても、2週間以上、憂鬱な気分が続く場合は専門の医療機関へ受診することをおすすめします。通常、憂鬱な気分というのは2週間以上続くことはありませんので、お医者さんに相談しましょう。
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