婚活を頑張って結婚したい、と思って活動を続けていても、なかなか報われないと悩んでいませんか?婚活をすれば幸せになれると思って頑張り続けてきたけれど、こんなんじゃ頑張っていても意味がない…なんて感じている人に知ってほしいのが、婚活の正しい頑張り方です。
せっかくの婚活も頑張り方が間違っていると、報われないまま。報われない婚活は、いわゆる「婚活疲れ」につながります。結婚はもう諦めよう…なんて気持ちになってしまいますよね。そうならないために、正しく婚活を頑張ってみましょう。
理想の条件通りの相手探しをするのはNG
婚活って、最初に自分がどんな相手を求めているかを考えますよね。年齢はどれぐらい、身長はどれぐらい、年収はどれぐらい…と自分の中で相手に求めるすべての条件を出して、理想の相手を作り上げます。
でも、それって非現実的な場合がほとんどなんです。好みにぴったりのお相手が見つかる確率はとても低いと考えておいてください。あくまで理想の条件は理想として、すべてを相手に求めないようにしましょう。すべてパーフェクトな人を探すために、この人は年収があるけど身長が…なんて理由でパートナー候補から外してしまっていたら、婚活を頑張っても頑張ってもいい相手が見つかりません。
頑張る=理想通りの相手を見つけることではないと認識し、フィーリングや会ってみてどうか、という感覚を大事にしてみましょう。
気を遣いすぎないで話してみよう
婚活では、相手に不快な気持ちを与えないように…とか、いろいろなマニュアルを見て婚活を頑張る人も多いはず。このページを見ているあなたも、婚活ってどうやってやったらいいんだろう…と思っているから見てくれているのだと思います。
婚活で相手を不快な気分にさせないとか、相手にある程度の気を遣うことは大切ですが、気の遣いすぎは少し問題です。相手の話にうなづく、適度に相槌を打つ、笑顔で話を聞く…どれも気遣いとしては正しいかもしれませんが、相手にとって無難な反応をする人が果たして印象に残るでしょうか?婚活をしているということは、多くの異性と出会っているはずです。
その中で、あの人よかったなぁ…と思ってもらうためには、ある程度のアピールも必要ですね。無難な反応しかしない人は、相手の印象に残りづらくなるので要注意。
自分はこういう人間です、ということを少しでもいいので、披露できるようになりましょう。嫌われてしまうかも…と恐れることはありません。そんなあなたをいいと言ってくれる人はいると信じて、自分をさらけ出してみてくださいね。
思い通りにいかないことにクヨクヨしない
婚活を始めてすぐに成功する人もいるでしょうが、それは一握りです。多くの人が長い期間をかけて婚活を続けるものだと思いましょう。そのため、短期決戦で頑張ろうとしている人は、頑張り方が間違っているといえます。
最初は様子見でもOKです。いいなと思う人に気に入ってもらえなかったから、といってクヨクヨする必要はありません。きっとご縁がなかった、という諦めも婚活では大切。そして潔く次へ進んでいける気持ちも持てるといいですね。
思い通りにいかないことは当たり前なので、少しのことでクヨクヨせずに進んでいきましょう。
頑張る意味を間違えなければ、楽しく婚活ができる
頑張っているのになかなか結婚できない…となると辛いものですが、正しく頑張っていればきっと報われるはず。そして、何より婚活が楽しくなります。楽しんで婚活している人って、異性から見てもとても魅力的。
結婚をゴールとして必死に頑張っている人よりも輝いて見えるのだとか。正しく頑張りながら婚活成功を目指して進んでいけるといいですね。