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恋愛分析をする方法の一つとして「ディグラム」と呼ばれる性格診断が話題を呼んでいます。
ディグラムを用いた診断を行うことにより、その人の性格を診断することが可能です。
例えば、自分が女性から結婚したいと思ってもらえる性格をしているのか診断したい男性の方は、ぜひチェックしてみてください。
婚活で活用できるディグラムとは何か、どのような方法で診断するのかなどについてご紹介します。
また、女性からあまりよく思われない、器が小さい男性の特徴などについても参考にしてみてください。
ディグラムとは?
そもそもディグラムとは何かというと、心理学と統計学をベースにデータ化し、人間の性格を科学的に分析する診断方法のことをいいます。
心理学と統計学の専門家である木原誠太郎さんという方が開発したディグラム診断が当たると話題になりました。
20の質問に答えるだけでその人の本性や性格を診断することができる方法です。
診断では、37万人ものデータをもとにその人が持つ性格要素を5つに分類していきます。
ディグラムの性格要素5分類
ディグラム診断で使われる5つの分類は、以下の通りです。
- CP…厳しさ
- NP…優しさ
- A…論理性
- FC…自由度
- AC…協調性
これら5つに分類される性格要素に加え、独自にデータを集めた37万人分の心の動きや行動の傾向、趣味嗜好といったアンケートデータから診断を行います。
大きな特徴として挙げられるのが「その選択肢を選んだ人のうち、10人中○人がこのような行動を取っている」といったデータに基づいて性格の傾向が数値化されている点です。
これにより、単なる占いのようなものではなく、精度の高い診断結果を導き出すことができます。
ディグラムで使用される20の質問
ディグラム診断では、20問の設問に答えることで性格を診断します。現在、ディグラム診断を開発したディグラム・ラボのサイトに掲載されている質問は以下の通りです。
- お店でオーダーミスされると、気分がザワつく
- 相手のミスがつい、気になる
- 遅刻する人は、正直「ありえない」と思う
- 「あなたって~だね」などの断定、「それはダメ!」といった禁止言葉をよく使う
- 人を思いやる気持ちは強いほうだ
- 世話好きなほうだと思う
- 人に頼まれると、断れない
- 他人が成長していくのを見ると嬉しい
- 自分は理性的なほうだと思う
- トラブルが発生しても、冷静に対処する自信がある
- 根拠のないことは信じないし、事実に基づいて決めるようにしている
- 数字やデータを根拠に話をするタイプだ
- 大笑いすることがある
- ノリがよく、ハメを外すこともある
- 自分は人と比べてアイデアマンだと思う
- 「いつも楽しそうだね」と人によく言われる
- 人前では自分を出せないタイプだ
- 大勢でいる時、目立たないポジションに移動してしまう
- 今まで「遠慮して損をしてきた」と思うことが多い
- 人が自分のことをどう思っているか、気になってしまう
これらの質問に対し、「はい」「どちらでもない」「いいえ」の三択で答えていきます。
性格診断というと設問数が多いものもありますが、20問であれば気軽に試せるのではないでしょうか。
内容も簡単なので、普段の自分を振り返りながら答えてみましょう。
なお、診断を行うタイミングによってディグラムに使用される質問の内容が変わることがあります。
女性は器の小さい男性を夫にしたくない
20代~50代前半の女性に結婚したくない男性の特徴について聞いたところ、「器の小さい男」と答える方が多くいました。
以下に該当するような男性は器が小さいと感じる女性が多いようです。
- 自分が悪くても人のせいにする
- 他人の文句ばかり言っている
- 相手の肩書きで態度を変える
- 細かいことを気にする
- 口先だけで行動が伴わない
- 責任感がない
他にもいろいろありますが、これらに該当する人は器が小さいといえるでしょう。
ちょっとしたミスをいつまでもグチグチ言う人や、何でもかんでも他人のせいにしてしまうような人は信頼することができませんし、頼りなく見えてしまいます。