一応の理想があった方が良い
全く理想年収が無いのも、出会った相手に対して比較することも出来ず、自分の中で何を望んでいるのかが見えなくなってしまいます。年収にこだわらない思いがあっても良いのですが、あまりにも理想が無いのも自分が困る原因に。
いざという時に聞かれる場合もあるのです。例えば結婚相談所なら質問として最初から書いておかなければいけない項目の可能性も。ここで悩みすぎて書けなくなるよりは、一応の理想年収を相手に対して持っておくと良いですね。
理想年収に振り回されない
理想年収をいくらにするのかは、自分次第ですがそれに振り回されてしまう場合もあります。例えばAさんとBさん両方の男性と同時期に出会う場合も。Aさんは理想年収ではあるけれど、性格的にあまり良いと思えないかもしれません。
でもBさんは理想年収よりは低いけれど性格が良いとなると、どちらを選ぶかとても迷いますよね。でもここで理想年収に振り回されてしまうと、本当に大切にするべきことが何なのか分からなくなってしまうので、気をつけましょう。
理想年収が高すぎると…
理想年収をあまり高く設定すると婚活の幅が狭くなります。そしてこの年収では理想年収ではないからNGと自分で決めてしまう場合も。でも、ある程度低い理想年収にしておけば、婚活の幅は広がっていくでしょう。
理想年収を高く設定しておきたいと思っても、これは一応の理想と思っておいた方が自分自信も気持ちが楽です。理想年収が全てのようにならないように、一応の理想年収と思うようにして婚活をしていくようにしましょう。
年収が変わる場合もある
理想年収と思って結婚しても、年収が下がる時もあります。逆に理想年収には程遠い…と思って結婚した後に年収が上がることも。こうなると理想年収はあまり意味の無いものになるでしょう。
それよりも相手に聞いておきたい内容があるかもしれません。例えば仕事に対しての思いや、趣味に対してどのくらいお金をかけているかなど。これらを聞いておくうちのひとつとして年収を聞いてみれば、なんとなく相手との将来がどういうものになるのか、想像がつきやすいでしょう。
年収が高い男性を求める理由を考える
なぜ自分は年収が高い男性を求めるのか…それについて考えてみるのも必要です。例えば友達と話してみて、友達は結婚相手の理想年収は500万円と言う場合も。でも自分は800万円と考えるとしたら、なぜここで違いが出てくるのでしょうか。
友達は自分の収入が高く貯金もある程度あるので、このぐらいの結婚相手の年収で十分と考えるのかもしれません。でも自分の場合は出来れば専業主婦になりたいし、貯金も全然ないから相手の年収を800万円は欲しいと思う場合も。
これはこれで良いのですが、自分自身も相手に頼り切るのではなくて、貯金が出来そうならしていくようにしましょう。相手が今の年収をキープ出来るか分からないと思えば、自立した女性を目指すのも必要に。
まとめ
婚活の理想年収を女性に聞くと、迷わずに額を言う人もいるでしょう。でも理想年収以外にも、男性をチェックするポイントがあると理解しておく必要があります。
理想年収にばかり捉われて、本当にチェックすべきポイントを見逃さないようにしましょう。