結婚を迷うとき
この人と結婚して大丈夫かと、結婚を迷うということは、相手のことをつかみきれていないせいかもしれません。相手のことが十分わかった上で、大丈夫かと疑問が出ている場合は、おそらく大丈夫ではないでしょう。
とにかく、あなたの不安の正体を突き止めてください。
■性格の不一致
性格の不一致とは、自分が几帳面で相手はおおざっぱのような組み合わせの場合を指します。几帳面な方は、おおざっぱな相手に対してダメ出ししたくなりますし、おおざっぱな方はきっちりしている相手に対してうんざりするかもしれません。
どこで折り合いをつけられるかというのがポイントになるので、納得いくまで話し合いをしましょう。
■金銭感覚の不一致
結婚後、違いがハッキリ出るのは「金銭感覚の不一致」ですが、これは吉か凶かがハッキリしています。片方が節約家で、片方が浪費家のような場合です。この場合は、両方が節約家または浪費家である場合を考えてみてください。
感情的に我慢できないのかもしれませんが、節約家と浪費家の組み合わせで、家計がうまくバランスが取れているとしたら、ベストなカップルと言えないでしょうか!?
■趣味の不一致
インドア派とアウトドア派のように、趣味に隔たりがある場合は、休日を一緒に過ごすことが難しくなるでしょう。しかし、インドア派だからといってお互いの読書の趣味がまったく合わないこともあるので、一概に趣味の不一致と言えない場合もあるでしょう。
アウトドア派だって、マリンスポーツ好きとウィンタースポーツ好きとでは、好相性とは言えません。
こう考えると、趣味の不一致はそれほど問題ではないと思います。
■価値観の不一致
離婚の理由でトップに上がってくる「価値観の不一致」ですが、多くの場合、具体的な不一致理由があります。
たとえば、片方がベタベタするのが好きで、片方がベタベタされるのが嫌いな場合なども、「価値観の不一致」に入ります。
価値観の不一致は誰にでも多少はありますから、相手が自分の価値観を押しつけてくるのでなければ、適度に距離を取ってやっていけないかと考えましょう。
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