婚活サイトにいる危険な奴!
真剣な気持ちで婚活サイトを利用している会員もいれば、なかには“婚活とは違う目的”で利用している危険人物がいます。サクラやネカマなら気づいた時点でサヨナラすればいいのですが、関わってしまうと悲劇を招く危ない利用者も存在するのです。
今回は、婚活サイトを悪用する“危ない利用者”をパターン別でご紹介します。一歩間違えれば人生を破壊しかねない事態にもなりかねないので、くれぐれも用心を!
■危ない利用者 その1
【投資用マンションの購入を勧誘する危険な奴】
女性が被害を受けるケースが多いようです。実際に、消費者センターにも多くのクレームが届いています。その手口は巧妙で、実に悪質です。
婚活サイトで出会い、最初のうちは紳士的なのですが関係が深まるにつれて投資用マンションの購入を勧誘します。勧誘と言っても営業トークではなく、「二人の将来のために」とか「老後のために」などと言葉巧みに信用させマンションの購入を促すのです。
結婚を前提とした交際だと勘違いしている相手を罠にはめるなんて悪質ですよね。しかも、相場以上の値段でマンションを買わされてしまうのですから踏んだり蹴ったりです。恋愛感情を悪用した最悪のケースですね。
■危ない利用者 その2
【美人局に引っかかり、恐喝、脅迫、金銭をだまし取られるパターン】
ドラマやマンガの話だけではありませんよ。実際に婚活サイトで美人局の被害に遭った方がいます。ほとんど男性がターゲットとなる悪質な事例です。婚活サイトで知り合った女性に体の関係を求められ、その場の流れで性的関係をもってしまったら・・・。
ジャジャーンと怖い方たちが登場します。そう、Vシネマ系の“あの方々”です。その先のことは説明しなくても察しがつきますよね。強迫されて、恐喝されて、多額の金銭を要求されるわけです。「おい!金払えや!」って、もう払うしかその場から逃げだす解決策がないのです。
真剣な出会いを求めているのに、そそくさと身体の関係を受け入れてしまえば自業自得かもしれませんね。不用心だったとしか言いようがありません。
<美人局の特徴>
- 知り合ってすぐなのに、女性のほうから体の関係を求めてくる
- 待ち合わせ場所が、なんだか怪しい
- 人通りが少ない場所に連れて行こうとする
- まるで段取りしていたかのように、女性がホテルを指定する
■危ない利用者 その3
【出会い系サイトに勧誘して登録料金をだまし取るパターン】
これも男性がターゲットになりますね。「別のサイトで連絡を取り合いたいから」とか「こっちのほうが使いやすいから」など変な理由をつけて他の出会い系サイトに誘導する手口です。
誘われるがままに利用してしまうと、非常識的な登録料をサイトから請求されます。あげくの果てには、その女の子とは連絡が取れなくなるパターンです。つまり、サクラに引っかかって悪質業者の“カモ”になってしまうわけですね。
「そんな料金は聞いていない」と拒否しても、「利用規約に書いてありますよ」と軽くあしらわれます。そうなんです。確かに、利用規約に書いてるんです。それでも、非常識的な金額ですが。
しかし、登録してしまっては利用規約に同意したとみなされてしまう残念なケースです。こんな罠にはまったら、婚活はひとまず置いて、弁護士など専門家に相談したほうが賢明ですね。たかがサクラと侮ってはいけません。関わると悲劇を招きますよ。わけのわからない理由で他のサイトへと誘導されたら、「じゃぁ、なんで君はこのサイトを利用しているんだい?!」と冷静に判断して、スルーしましょうね。
<予測される傾向とパターン>
- プロフィールの写真の女の子が異常にレベルが高い
- 最初のメールにURLを載せてくる
- 最初のメールに虫食いのメルアドを載せてくる
- わけのわからない理由で他のサイトへと誘導しようとする
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