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独身のメリットとは?
いまや結婚は、「するべきもの」ではなく「しても、しなくてもよい」という選択肢です。事実生涯未婚率は、男性は2割、女性は1割となっています。かつては、「結婚して家庭を持って初めて一人前」といわれた時代がありました。その時代は、本人のための結婚というより、家を守るための結婚という意味合いが強かったようです。いまや個人主義の時代。結婚は自分のために選べる時代です。家や血筋が断絶しようが、親に孫の顔を見せられないだろうがかまいません。あなたの責任で選べばよいのです。
では、独身でいることにメリットはあるのでしょうか?少なくとも以下の6つのメリットはあるようです。
独身のメリット1 結婚相手を探す手間と時間が省ける
何時出会えるか分からない相手を探す時間を、仕事や趣味に当てることができます。婚活疲れでストレスを感じることもありません。同僚に差を付けるチャンスです。お見合いやデートに無駄な時間を割かれる心配もありません。
独身のメリット2 稼いだお金は自分で使える
家族がいれば、家族の人数分食費や衣料費がかかります。育ち盛りの子は食欲が旺盛です。これが一人分で済みます。一人分だから食事も豪華に楽しめます。教育費も不要なので、趣味や遊びに気兼ねなくお金をつぎ込むことができます。。一人なので大きな家はいりません。水道光熱費も節約できます。
仕事だって、自分一が食べていけるくらい稼げればいいので、無理せず、いやになったら転職すればいいのです。稼ぎ過ぎてお金が余ってしまった場合は、慈善団体に寄付することもできます。
独身のメリット3 身軽なので、どこへでも行ける
家族の都合を気にする必要はないので、好きな時に出かけることができます。いざとなったら野宿だって、フーテンの寅さんの様に勝手気ままな旅ができるのです。旅費も夫婦なら2倍、4人家族なら4倍かかるかもしれませんが、一人ならその数分の1の費用で済みます。浮いた分で豪華なホテルや日数も延ばすことができます。海外移住もよいかもしれません。
独身のメリット4 静寂な時間を満喫できる
せっかく家庭を持てたのに、家に居場所を見つけられない人もいるようです。トイレや車の中が唯一の憩いの場という人も。一人なら、家の全スペースが自分の居場所です。赤ちゃんの泣き声や子供に邪魔されることもなく、好きな音楽やテレビを楽しめます。
家族サービスにかける時間も夫婦喧嘩もないので、心穏やかにリラックスできます。望めば毎日、孤独で静寂な時間を手に入れることができるのです。
独身のメリット5 何人と恋愛してもとがめられない
セックスレスや仮面夫婦で悩む必要もありません。紙一枚に縛られ、自由な恋愛ができない既婚者と異なり、相手が独身であれば、不倫にもならず、誰とでも何度でも恋愛ができます。法的制限はありません。
いくつになっても恋は素晴らしく、若さと元気を与えてくれます。
独身のメリット6 何時までも子供のままでいられる
子供を持って初めて親という役割が回ってきます。独身なら子育ての苦労も責任もありません。家族を養う父親や家族の健康を気遣う母親といった役務とは無縁です。
いくつになっても両親の子供のままでいられるのです。少年・少女の心のままでいられるのです。
独身生活は自由で素晴らしい、の一言につきますね。そうなると、なぜ多く人が結婚を選ぶのでしょうか?「結婚することのメリット」も気になってきますね。次回は結婚のメリットを考えてみましょう。どちらを選ぶのもあなたの自由です。できたら比較したうえで選ばれることをお勧めいたします。
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